クローラーベイト・羽根モノルアー各種についての実釣使用感インプレッションのまとめです。また、おすすめビッグクローラーベイト、ビギナー向きなクローラーベイト、ランキング、使用するタックルや使い方、チューニング記事、自作クローラーベイトの作り方など…総まとめしました。
- ビッグクローラーベイト 最新ランキングTOP20(2020)
- ビッグクローラーベイト入門におすすめの4種
- バス釣りビギナーにおすすめのクローラーベイト2種
- 各種クローラーベイト・羽根モノルアーのインプレ
- ダッジ(レイドジャパン)
- デカダッジ(レイドジャパン)
- アベンタクローラー(イマカツ)
- アベンタクローラーGT(イマカツ)
- アベンタクローラーRS(イマカツ)
- アベンタクローラー ウッドリミテッド(メガベンタ)
- アベンタクローラーRSR(イマカツ)
- ベルリネッタクローラー2(イマカツ)
- リザードクローラー(シグナル)
- スィートフィッシュクローラー(THタックル)
- ゾーイクローラー(THタックル)
- THクローラー(THタックル)
- THクローラーJr(THタックル)
- D4(サニーブロス)
- ポンパドール(ジャッカル)
- メガポンパドール(ジャッカル)
- RVクローラー(ジャッカル)
- バンクフラッター(ダイワ)
- i-WING135 アイウィング135(メガバス)
- i-WING FRY アイウィングフライ(メガバス)
- i-WING TRIPLE FRY アイウィングトリプルフライ(メガバス)
- シケイダージャンボデッドスロー(ティムコ)
- レゼルブ(ディスタイル)
- レゼルブビッグ(ディスタイル)
- レゼルブハッチ(ディスタイル)
- NZクローラー(デプス)
- NZクローラーJr(デプス)
- カクル(デプス)
- ドラウンドクローラー(フラッシュユニオン)
- FPクローラー(モンカルアーワークス)
- タイニーFPクローラー(モンカルアーワークス)
- アベンタクローラー2017モデル(イマカツ)
- アベンタクローラー2017スーパーボーン(イマカツ)
- ブルービー(ワンスタイル)
- ヤマトクローラー(ヤマト屋&スキルフル)
- CCC(缶&スキルフル)
- トウダ(カエス)
- ウイングダイナマイト(ガウラクラフト)
- カヲル(GaraKuta屋)
- 河童クローラー(ヤバイブランド)
- ピッチンクローラー(アチック)
- ジョインテッドウルラ(オウルジーンズ)
- 鉄馬(バンズベイト)
- ビート BEAT(トリック)
- ビートトライブ BEAT TRIBE(トリック)
- ウォッシャークローラーフカフカ(ノリーズ x アカシブランド)
- ウォッシャークローラーマッスル(ノリーズ x アカシブランド)
- タンケット(ベベル)
- 羽丸(マルテ)
- 旧型・ベルリネッタクローラー(イマカツ)
- ビッグクローラーベイトランキングTOP30
- クローラーベイトの自作。羽根モノ作り方のアドバイス
- ビッグクローラーベイト用のタックル
- ビッグクローラーベイトに使うライン
- ビッグクローラーベイトの「ラインたるませ巻き」
- クローラーベイトのデッドスローを使う時期は?冬もいける?
- ビッグクローラーベイトの使い方・タックルまとめ
- クローラーベイト動画21連発
ビッグクローラーベイト 最新ランキングTOP20(2020)
ビッグクローラーベイト・デカ羽根モノルアー最新ランキングTOP20です。これが人気と実力のリアルだと思います。動画とインプレッション記事をまとめました。購入時の参考にどうぞ。
ビッグクローラーベイト入門におすすめの4種
まずはビッグクローラーベイト入門におすすめの厳選4種です。
超デッドスロータイプであれば、おすすめはもちろん「アベンタクローラー(1.3oz)」と「ダッジ(1oz)」です。
ハイアピールタイプのおすすめは、まさにビッグベイト的な羽根モノ「リザードクローラー(2oz)」と「NZクローラー(3oz)」です。(※その後リザードクローラーは、30g~40g程度の個体が出回り、軽いほどアクション特性も異なります)
バス釣りビギナーにおすすめのクローラーベイト2種
でかくない普通サイズのクローラーベイトで、バス釣りビギナーにもおすすめできるものとしては、ポンパドール(22g)。普通のタックルで使えて、巻き心地良く、巻いて楽しい羽根モノルアーです。
もう一つは、レギュラーリトリーブからデッドスロー、そして水面ピクピクまで、使用できる速度の範囲が広いヤマトクローラー(約26g)です。
各種クローラーベイト・羽根モノルアーのインプレ
ダッジ(レイドジャパン)
1ozクラスで超デッドスローを初めて実現したダッジ。ビッグクローラーベイトと言うには小さめですが、普通のタックルでも使える売れ筋サイズであり、いまだに入手困難な状況です。羽根やヒートンが曲がりやすいので、羽根モノ慣れしてない人は少々戸惑うかもしれません。
ダッジの簡単チューニング
ダッジvsアベンタGT★超デッドスロー性能比較
デカダッジ(レイドジャパン)
デカダッジは、ダッジとも異なる独自の個性があります。「超デッドスロー特化タイプ」から微妙にズラしてきた感じです。超デッドから速度を上げていくと、急に頭を左右に振り始め、水面で踊りだします。その動きが秀逸です。
アベンタクローラー(イマカツ)
55UPを3年連続(雄蛇ヶ池)でキャッチしているイマカツ アベンタクローラー。アベンタの超デッドスローはタフなフィールドでこそ活きると思います。最大の特徴は「1mを7秒かけて動く」というスーパーデッドスロー。なぜデカバスが釣れるのか、アベンタ総まとめで詳しく紹介します。
アベンタの曲線リトリーブチューン
アベンタ風雨対応チューン(強アピール化)
アベンタクローラーGT(イマカツ)
アベンタクローラーGTはボディ長80mm、重さは30g、小型化されて使いやすいサイズになりました。ただし、ウッド製にしたため、動きが良いもの悪いものがあり、悪ければ調整・チューニングが必要です。
アベンタGT動きが悪い時のチューニング
アベンタGTとアベンタクローラーの違いまとめ
アベンタクローラーRS(イマカツ)
アベンタクローラーRSは、80mm・重さ24g、アベンタより大きな羽根が付いています。アベンタクローラーRSの水面ピクピクは超低速特殊性能の極み、それはまさにプロスペックの羽根モノです。逆に言うと、一般バサーには特殊スペックすぎるきらいがあります。
アベンタクローラー ウッドリミテッド(メガベンタ)
オリジナルアベンタの形状を忠実にウッド化したアベンタクローラーウッドリミテッド。サイズ感はあまり変わりませんが、ボディー体積は約10%増、ウエイト実測約52g。アベンタクローラーに比べ、あきらかに水押し・アピールが強いです。
アベンタクローラーRSR(イマカツ)
ビッグクローラーベイトの究極最終形態だというアベンタクローラーRSR。特徴を一言で言うならば「RSRはでかいアベンタRS」です。その真骨頂は、RSのように品質がバラつくウッドではなく、インジェクション成形による安定品質で最高レベルのスーパーデッドスローです。
ベルリネッタクローラー2(イマカツ)
改良されたベルリネッタクローラー2の重さは1.5oz、120mm。中低速性能にフォーカスしたタイプに変わり、旧ベルリネッタよりも有効速度域が広くなりました。アベンタクローラー並とは言わないものの超デッドスローでも動きます。
リザードクローラー(シグナル)
リザードクローラーは発泡樹脂製で2oz、奥田イズムを注ぎ込んだ個性的なビッグクローラーベイトです。中低速巻きのアピールが強く、水面が荒れぎみの時や濁りがある時などは他のクローラーベイトより有効です。
リザードクローラー使用感と調整法など
スィートフィッシュクローラー(THタックル)
スィートフィッシュクローラーは重さ1.5oz・160mm、斬新な”魚の型取りボディ”です。アベンタやダッジのような”羽根のガタツキ”が全くなく、上反りしている左右非対称ボディのうねるような揺れからクロール動作が起動されます。その意味でデッドスロー系羽根モノとしては今までになかったタイプです。
ゾーイクローラー(THタックル)
あのゾーイがクローラーベイト化されました。ゾーイクローラー(THタックル)は、重さ1.5oz・長さ110mm、リアルギルボディです。速度が遅くても平面ボディがしっかり強く水を押し、水面ピクピクからノーマルリトリーブまで使えます。扁平ボディで似たタイプはリザードクローラーですが、リザクロ超えしてます。
THクローラー(THタックル)
THクローラーはダッジにぶつけてきた感がありありです。甘い着水音が出しやすいフィネスなクローラーベイトです。着水からの超デッドスローが秀逸ですが、超デットスロー専用ではなく、速度を上げてのレギュラーリトリーブまで対応。有効速度の上限はダッジよりも広い感じです。
THクローラーJr(THタックル)
THクローラーJrは、水面ピクピク ~ デッドスロー ~ 速めのリトリーブまで対応したオールラウンドタイプのクローラーベイトです。オリジナルTHクローラーをダウンサイズしたルアーではなく、その特徴は異なります。実測重量は約28g。
D4(サニーブロス)
D4(ディーフォー)はダッジ風痩身ボディのデッドスロー特化タイプ。10cm・26gでダッジより軽めでやや小ぶりサイズゆえ、よりフィネスに使えます。羽根が水面からあまり上がらないため、水押しは強めです。
ポンパドール(ジャッカル)
ポンパドールは79mm、重さ22g。デカハネではなく普通のタックルで使えます。ラトル入り&リアにペラ付きなので、ノイジー感はかなり強いです。使いやすく羽根モノビギナーにもおすすめです。
メガポンパドール(ジャッカル)
メガポンパドールは重さ57g。ポンパドールの基本性能を引き継ぎ、特大サイズのステンレス羽根、ラトル音、プロップ音と、ノイジー感MAXのビッグクローラーベイトです。裏技だという超デッドスローは安定感に欠ける感じで、他のデッドスロー系クローラーベイトのほうが使いやすいです。
RVクローラー(ジャッカル)
RVクローラーは重さ31g。ポンパドールシリーズはノイジー感が強めですが、RVクローラーはそれとは一線を画すデッドスロー系ハネモノです。使いやすい速度域は、スーパーデッドスローからスローくらいまで。スロー巻きくらいで水面で弾むようなアクションになり、ボヨンボヨンと水面を強く押す特徴があります。
バンクフラッター(ダイワ)
バンクフラッターはアベンタよりもやや重いくらい。ダイワなのでカラーやデザインはそれなりですが、デカハネにしては低価格で性能重視の人には大歓迎。フィネスな超デッドスローから強アピールなリトリーブまで対応。着水音を抑えやすいし、着水トラブルもほとんどない扱いやすいハネモノです。
i-WING135 アイウィング135(メガバス)
i-WING135は重さ45.4g。超デッドスローからノーマルリトリーブ、そして高速リトリーブまで対応し、デカハネビギナーでも使いやすいと思います。強烈なラトル音が大きな特徴です。同じくラトルによるハイアピールのメガポンパドールと比べると、アイウィングのほうが全体的に良いです。メガポンパドールが好きな方は、アイウィングをぜひお試しください。
i-WING FRY アイウィングフライ(メガバス)
先にリリースされたアイウィング135に比べると、アイウィングフライは重量・サイズがかなり小さくなり、アクション特性等はまるで違います。飛距離はぶっ飛び、快適です。いまひとつ安定感がないスローリトリーブはチューニングで改善できます。
i-WING TRIPLE FRY アイウィングトリプルフライ(メガバス)
アイウィングトリプルフライはアイウィングフライのサイズアップ版。同じようなアクション特性で重量増の分だけ扱いやすくなっていると思います。デッドスローの安定感がほしい場合はチューニングで改善できます。
シケイダージャンボデッドスロー(ティムコ)
シケイダージャンボデッドスローは重さ13g・60mm。小型の超デッドスロー系クローラーベイトです。このサイズで「1秒で10~15cmというスーパーデッドスロー」ができるのは唯一無二。ゴロゴロ系のラトル入り。
レゼルブ(ディスタイル)
画期的なミノーシェイプの小型羽根モノ。ジャッカルとディスタイルのコラボで制作されたレゼルブです。わずか5gですがベイトタックルでも投げられ、チューニングでさらに使いやすくなります。
レゼルブビッグ(ディスタイル)
レゼルブビッグはレゼルブのビッグクローラーベイト版。羽根が長めで、羽根を広げた横幅は約18cmもあります。透明な羽根でフィネスな超デッドスロー、それが既出のデッドスロー系ハネモノとの違いです。
レゼルブハッチ(ディスタイル)
ディスタイルHPに「あらゆる巻きスピードに対応…」とありますが、レゼルブハッチの印象は超デッドスロー特化タイプ。特にアベンタRS好きな人は買って試すべきです。当たり個体のアベンタRSは別格ですが、ウッド製ではないレゼルブハッチの一定品質は非常に魅力的。
NZクローラー(デプス)
NZクローラーは、リザードクローラーとはまた異質な強アピールタイプ。平べったいボディで3ozクラスです。ノソノソしたクロールアクションはあまり強くはないのですが、デカい平面ボディから出る波動とその存在感・シルエットの大きさは特別です。
NZクローラーJr(デプス)
NZクローラーは3ozあるので投げ続けると疲れますが、NZクローラーJrは使いやすい1oz。それでも飛距離は出るし着水音は抑えやすい。アクション起動が悪かったとしても、手で羽根を曲げてチューニングしてやれば解消可能。NZクローラーJrの異質なアピールはユニークで、他のハネモノと使い分けができます。
カクル(デプス)
カクルは、トップに反応がよい状況下で巻いて楽しむハネモノという印象です。クロールのテンポはゆっくり目でポコポコと水音が出ます。内部に微振動を発生させるスプリングウエイト(パルスコッドと同じ)を搭載してます。
ドラウンドクローラー(フラッシュユニオン)
ドラウンドクローラーは、超デッドスロー秀逸でかつノーマルリトリーブも秀逸という万能タイプ。キャスタビリティも非常に良く着水音は抑えやすい。特徴がしっかりとある、マニア受けする逸品だと思います。
FPクローラー(モンカルアーワークス)
FPクローラーは重さ2ozクラス、110mm、硬質発泡ウレタン製。リザードクローラーをフィネス化したようなタイプで、超デッドスローピクピクが秀逸です。
タイニーFPクローラー(モンカルアーワークス)
FPクローラー(2oz)が使い勝手よいサイズに小型化されました。オリジナルはデッドスロー特化タイプでしたが、タイニーFPクローラー(35g)は水面ピクピクからレギュラーリトリーブまでこなす万能系です。飛距離が出るのも魅力です。
アベンタクローラー2017モデル(イマカツ)
アベンタクローラー2017は、羽根の金属音が中空ボディによく響きます。羽根受け部にアベンタGTと同じ金属台座を採用して羽根の稼働域もやや大きく、それが音量大の要因です。
アベンタクローラー2017スーパーボーン(イマカツ)
アベンタクローラー2017スーパーボーンは初期アベンタと同じカルピス樹脂で作られてます。アベンタ2017に比べ、スーパーボーンの動きは少し素軽く感じます。クロールのピッチが若干細かくて、巻き抵抗もやや軽い印象です。
ブルービー(ワンスタイル)
Blue Bee(ブルービー)は重さ48g、110mm、羽根は旧型クリーパーと同じタイプ。DEPS製スプリングウェイト=パルスコッドのアレを搭載したデカ羽根モノルアーです。
ヤマトクローラー(ヤマト屋&スキルフル)
中低速はもちろん、デッドスロー、水面ピクピクもOKなヤマトクローラー。羽根モノビギナーでも使いやすい万能タイプです。速めに巻いてもアクション破綻せずとても良好です。立ち浮きからのトイッチで羽根が水を揺らして移動最小でアピールします。
CCC(缶&スキルフル)
CCC(チビクロークローラー)にはザリガニの爪をイメージしたパーツが左右に付いています。この爪と羽根によってシルエットがまるで四足動物。コンパクトサイズのわりにしっかりアピールでき、デッドスローも動くし、小ぶりなバスの反応もよいです。全長80mmで約33g。
トウダ(カエス)
トウダ(TOUDA)は多連結ボディのラトル入りで、アピールを強めたい状況=濁りや風・波・雨にも強く、使い出のあるタイプ。リトリーブスピードは超デッドスローから速巻きまで高レベルで対応します。全長は15cmですが、重量的には重すぎない45gで扱いやすいです。
ウイングダイナマイト(ガウラクラフト)
ウイングダイナマイトは約40g。尻にペラありジョイントボディで縦扁平シェイプ。アクションには安定感があり、水面に少々波があっても動きがスポイルしづらく使いやすいです。縦扁平ボディを揺らすことでその波動アピールは強めです。
カヲル(GaraKuta屋)
ルックスがバツグンな、GaraKuta屋のビッグクローラーベイト「カヲル」。ハイフィン系の羽根でサイズ感や重さはリザードクローラーに近い。使える速度範囲は広め、水面ピクピクも動く(羽根のヒートンを微調整後)。アピールは控えめです。
河童クローラー(ヤバイブランド)
楽しく釣りするコンセプトのYABAI BRANDより、ファニールックスな河童クローラー。超デッドスローでもアクションします。羽根は大きいけれどウエイトは23gと軽い。ラトルは入っておらず、水音と金属音も少ないタイプで、アピールは控えめです。
ピッチンクローラー(アチック)
ピッチンクローラーは硬質ウレタン樹脂製で110mm、70g。見た目はリザクロに似てるようで特性は異なります。ボディ底面が大きく局面になっていて、それゆえに暴れ気味なアクションが特徴。スローリトリーブが使いやすい。
ジョインテッドウルラ(オウルジーンズ)
インパクト抜群なジョインテッドウルラ(オウルジーンルアーズ)。63.8g(実測)、ボディ長は約130mm。独自路線というか独特なタイプです。
鉄馬(バンズベイト)
琵琶湖発のハンドメイド羽根モノルアー、バンズベイトの”鉄馬”。フック装着の実測で重さ約48g。痩身ボディのサイズ感はダッジ(114ミリ)とそう変わらないです。
ビート BEAT(トリック)
一見ダッジに似ているビート。ダッジよりも太めの樹脂ボディで中空です。実測で31.4g、約120mm、羽根はハイフィンタイプのハンドメイド。
ビートトライブ BEAT TRIBE(トリック)
ビートのビッグサイズ版、ビートトライブ。ウエイトは56.4g、羽根はスマイルのアルミ羽根。
ウォッシャークローラーフカフカ(ノリーズ x アカシブランド)
ウォッシャークローラーフカフカ(ベジテーションシリーズ)は、ウッド製で重さ約30g、83mm。田辺さんが言う”フカフカ”アクションとは、デッドスローでブレードがスイングすることで起こる「ボディの縦揺れ」です。
ウォッシャークローラーマッスル(ノリーズ x アカシブランド)
タンケット(ベベル)
羽丸(マルテ)
旧型・ベルリネッタクローラー(イマカツ)
ビッグクローラーベイトランキングTOP30
300名以上が参加したデカハネGPの結果として得られた「ビッグクローラーベイトランキングTOP30/2023年版」です。
クローラーベイトの自作。羽根モノ作り方のアドバイス
売ってないタイプの羽根モノルアーを自作してます。いろいろ聞かれるので、自作クローラーベイト・羽根モノルアーを作りたい方へ、作り方のアドバイスも書きました↓
ビッグクローラーベイト用のタックル
ロッドはグラスか低弾性タイプがおすすめ
ビッグクローラーベイトでは遅めのアワセが有効です。硬いグラスロッド(グラスコンポジットロッド)が適しています。ただし、グラスロッドは慣れが必要であり、慣れていなければグラスロッドゆえのミスも起こります。カーボンロッドを使うなら低弾性タイプがよいです。
先重り感のあるロッドは向かない
ラインたるませ巻き(後述)をするため、ビッグクローラーベイトではロッドを立て気味に使うことが多く、先重り感のあるロッド(重心が前寄りのロッド)は疲れやすく向きません。
リールはノーマルギアで、ロングハンドルがベター
デッドスロー系のビッグクローラーベイトであればハイギアは向きません。私のおすすめは、ギア比6.2のリールで100mmクラスのロングハンドルを装着して使うことです。ビッグクローラーベイトではロングハンドルのメリットが活きる理由があります。
フェザーフックチューンをするべきか否か
「アベンタにフェザーフックはありなんですか?」と何度も聞かれたことがあります。ハネモノにフェザーフックの有り無しでどういう違いが出るのかをまとめました。
ビッグクローラーベイトに使うライン
トップなので一般論としてはナイロンかPEですよね。ただ、近距離や岸際でデカハネに強いバイトが出るとPEラインはバイトを弾きやすくなると感じるので、自分はナイロン20ポンドを使っています。
おかっぱりで、ロッド1本でいろいろやる場合におすすめのナイロンラインがあります↓
ビッグクローラーベイトの「ラインたるませ巻き」
デッドスロー系のクローラーベイトは”ラインをたるませて巻く”ことが効果的です。しかし、ルアーが近づくほどラインはたるみません。ラインをたるませられない状況ではタックルがより重要になってきます↓
クローラーベイトのデッドスローを使う時期は?冬もいける?
「移動速度が遅く」そして「強いアピール」、それが冬トップの攻略法の一つです。ゆえに、冬トップにデッドスロー系ビッグクローラーベイトはありです。でも、フィールドの状況によってクローラーベイトが向かない場合もあります。
ビッグクローラーベイトの使い方・タックルまとめ
クローラーベイトの使い方やマル秘テク、クローラーベイト向きのタックル、チューニングノウハウなどのまとめ記事です↓
クローラーベイト動画21連発
羽根モノルアーのアクション動画21連発です。
コメント
こう見ると、圧巻というかなんと言うか…
つかじーさんが積み上げてきたものの大きさを感じます…( ´ ▽ ` )
読み返しますw
みかんさん、ありがとうございます!
デカ羽根モノ関連記事だけでも、よくもまあこんなに書いたなと思えるくらいの本数=50本くらいになりました笑
インプレスまとめお疲れ様です!!
つかじーさんの記事見てブルービーと羽丸持ってたの思い出しましたw
色々出ますが、個人的にはやっぱりハイフィン投げちゃいます…
ダッジも立ち上がりでコケるのは致命的だなと改めて思いますね。動きはいいんですけど…
サカナさん、どうもです!
ハイフィンは根強い人気がありますね。サカナさんの場合はあのロクマル獲ってますからねー( ´ ▽ ` )
ハイフィンでも現行ではなくやっぱ旧型アルミ羽根ですかね?
デカ羽根のまとめ、ありがとうございます♪
これ見るハイフィンの登場以来、羽根はアルミやジュラルミンの軽いものばかりですね(^^)
そろそろサーフェイスゲームも増やしていきたいと思います(^_-)
TAIDONさん、どうもです!
そうですね〜
そろそろTAIDONさんらしい一発見せてください( ´ ▽ ` )ノ