2010年の雄蛇ヶ池はどうなるのか(続々)

(さらに続き)
理由は割愛するがソウギョが雄蛇ヶ池で繁殖することはないと考えてよい。すでに2006年初頭のソウギョ放流から4年が経過したので、放流された幼魚が2年魚だったとすれば現在時点でソウギョは6年魚ということになる。このソウギョはいつまで生きるのか?(写真は放流時の看板)


【ソウギョ – Wikipedia】を見ると、
「…一般に、寿命は7年-10年ほどと言われているが、野尻湖では1978年に放流された魚が2007年時点でも(29年経っても)残っていると考えられる…」とある。
ウィードが消えた2007年秋頃の雄蛇ヶ池では、2006年のソウギョ放流以前からいたと思われるメーターオーバーのソウギョが何度もスレ掛かりで釣れた(同じ魚が何度も釣れていた?)が、これは1980年頃に行われた前回のソウギョ放流の生き残りだった可能性がある。もしそうだとすれば、放流から約30年間生きていたことになる。
もう一つ、事実としての信憑性がかなり高い話がある。
私の親しい友人が、子供の頃に釣ったソウギョを彼の実家の池で飼っていた。ソウギョがまるで潜水艦のようだということで、潜水艦の名前をとって”なだしお”と呼んで可愛いがっていたそうだ(笑)。その後、”なだしお”君はその池でなんと30年以上も生きていたそうだ(驚)。
以上の情報をふまえると、
現在6年魚と思われる雄蛇ヶ池のソウギョは、生息環境が悪ければあと数年で寿命を終えるものが多く出るかもしれない。だが、長生きするものは今後20年余にわたり生き続けても不思議ではない。
最後に、
2010年、デカバスの釣果はどうなる?
参考資料として、ボートハウスツカモトのビッグバスダービーの4年間(2006~2009年)を見ると、2008年がサイズ・数ともがピークであり、そして2009年は急にガクッと減少に転じている。これがデカバス生息数を直接反映しているとはいえないが、参考値としては十分なものだと思う。
今年は、バスのMaxサイズのアップを期待するのは酷かもしれない。50UPの生息数自体も減少に転じている可能性が高い。とはいえ、昨年の自分の釣果で49cm・48cmのバスがたくさん釣れたことから、今年も、50cmちょーどぐらいのバスはまだまだ釣れると予想する。
雄蛇ヶ池が関東には稀に見るビッグバスの楽園と成り得た理由は、ベジテーションのジャングルが育む豊かな生態系にあったといえる。それを失った今、雄蛇ヶ池は他の関東の池と同じレベルに徐々に落ちていくのだろう。今年はそれが、よりはっきりとした事実として見えてくる年になるはずだ。

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コメント

  1. たくぴー より:

    ソウギョは寿命長いんですね。。ソウギョは雑食と聞きますので、ブルーギルが少なくなってきた今後は、バスとの生存競争になりそうですね。。

  2. よしさん より:

    事例を挙げて見解を言う、良いレポートです。将来のために、今年も定量的な事例を収集したく思います。

  3. つかじー より:

    たくぴーさん、どうも。
    ソウギョは、食いたい物がなくなって苦しまぎれに雑食になるようなものかもしれませんね。
    一番不幸なのはソウギョかも。。なんか切ない。。

  4. つかじー より:

    よしさん
    ありがとうございます!
    「定量的な事例」ですよね。わたしも見習わねばと思いつつ、なかなか難しいです(汗

  5. キムラ より:

    90年代の皿池から0年代のウィードジャングルになった理由は80年代に放流した草魚が絶滅に近くなったからでしょうか?
    僕は80年代に草魚を放流していた事を知らなかったので、てっきりボート屋が皿池脱却のためウィードを撒き散らしたのかと思っていました。

  6. つかじー より:

    キムラさん
    > 放流した草魚が絶滅に近くなったからでしょうか?
    たぶんそうでしょう。あくまで推測ですが。
    今回は、
    放流後の池の推移をできるだけ記録していこうと思っています。

  7. おじゃじゃ より:

    「定量的な事例」は1人より2人、2人よりも多い方が良いのでは?
    魚肉ソーセージでギル釣りをするへっぽこアングラーでもできることが有れば?なんて思うのはおこがましいことなんでしょうか?よしさん、何かできることは無いのでしょうか??

  8. よしさん より:

    おじゃじゃさん、よしさんです。
    例えば「今年は去年よりもギルが釣れなくなったなぁ」は、定性的で第3者への説得力に欠けるようです。
    「去年は1人1時間あたり2尾釣れたのに、今年は1人1時間あたり1尾しか釣れない」は、「定量的な事例」と言え、ウン年分蓄積すればグラフも描けます。
    上記は例えですが、要は「数値化できないかな」という視点で、雄蛇ケ池への釣行を見直すと、テーマが発見できるかと思います。

  9. おじゃじゃ より:

    よしさん、返答頂きありがとうございます^^いつも釣る場所はそれ程変わらないので、時間と釣った数を記録するだけでも蓄積すればデータとして活用できる可能性があるのですね。
    できることはわずかかもしれませんが、自分のできることを行ってみたいと思います。

  10. つかじー より:

    おじゃじゃさん、よしさん
    どうもです^^
    わたしも努力したいと思います!

  11. へべれけ より:

    皆さんこんにちは^-^
    今年の夏とか想像もしたくないですねぇ・・・
     自分は今週の水曜日にちょっと時間が出来たので、出撃してきました。
    夕方にでっぷり肥った45cmのバス君と出会えました。
    今年初バスだったので、めちゃめちゃ嬉しかったです^^

  12. つかじー より:

    へべれけさん
    初バス、おめでとさんです!
    太ってましたか。それはよかったです^^

  13. へべれけ より:

    つかじーさん
    ありがとうございます^-^
    去年骨と皮のようなバスを釣った時は
    顔が青ざめましたが、
    元気なバスを釣ると少し安心します^^

  14. おじゃじゃ より:

    3月22日15時30から子供と出撃。裏堰堤から流れ込みまでギル(とバス)を探して歩きましたが全く無反応。昨年は流れ込みに黒い影を見ることができましたが、この日は何も見ることはできませんでした。

  15. つかじー より:

    おじゃじゃさん
    どうもです^^
    ギル生息数の数値化もなにも、釣れるどころか見えもしないと^^;
    わたしも、かなり必死になって探さないと見つからなかったです。こそっとブッシュの中に隠れてるようなやつです。その辺にボーっと浮いてるやつなってほとんどいないですよね、前はいくらでもいましたけれど。