【カクル】チューニング!水面ピクピクからのノタノタアクションを可能にする

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デッドスローでは動かないNewカクル。羽根を変えてチューニングすれば、水面ピクピク・超デッドスローも可能になります。

その1)NZクローラーJrの羽根に交換!ちょいムズ

NZクローラーJrの羽根に交換なら簡単そう…と思うかもしれませんが、ところがどっこい、ネジ穴の位置が微妙に違うんです。”微妙”な違いだから余計困る。

カクルの羽根を外し、NZクローラーJrの羽根に交換して前方側のネジを止めた状態が下の写真です。後方側のネジ穴が1.5mmほどズレているのが分かるでしょうか。

これをなんとかするために新しいネジ穴を開けたのが次の写真です。(穴はピンバイスで空けました)

拡大すると↓

新穴と旧穴が近接しすぎて穴どうしが破壊されないように注意してください。かなり微妙です。実際、自分は片側を失敗して、無理くり固定してます笑。(やる場合はあくまで自己責任でオネシャス)

※NZクローラーJrの交換用ウイングセット(税抜1,000円)は、DEPSオンラインストアで購入できます。

その2)羽根を曲げて動きをよくする

NZクローラーJrのチューニングとほぼ同じことをします。羽根を開いて、かつ、羽根を捻ってます。写真を参考にしてください。

これによりスローで動きが良くなり、水面ピクピクも可能になります。

その3)羽根の閉じすぎ防止チューニング

カクルのインプレにも書いたように、カクルはだいたい、着水時に片羽根閉じた状態で傾いて浮きます。それは羽根を交換しても同じです。ゆえに、巻き始めをしっかりめに巻いたり、軽くシャクったりして、アクション起動する感じになります。

それを改善するために、NZクローラーJrにあるような「羽根閉じ過ぎ防止ネジ」を設置してやります。完全に解消は無理ですが、これでだいぶマシになります。

増設するネジが写真の位置ですと、ボディの厚みがあまり無く、すぐ貫通してしまいました。よってそこから浸水する可能性があるかもしれません。

最終的にこうしました↓

ゴム管を使い、ネジも長いものに交換してます。

※チューニングをやる場合は自己責任でお願いします。

Newカクル/チューニング後のアクション

ピクピクからのノタノタアクションです。

カクルのデッドスローチューニングまとめ

デッドスローでも動くと書かれていたカクルです。そこに期待していた人で、ダメ元で思い切ってチューニングしてみようという人はお試しください。ネジ穴の関係でちょいムズですが。

チューンしてしまうとデッドスロー~スロー専用になりますので、ノーマルリトリーブしたい人には向きません。

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