クローラーベイトマニアがすすめるビッグクローラーベイトのおすすめ4選。チューニングや使い方、ランキング、ロッドやタックルを含めて紹介します。
超デッドスロータイプのおすすめクローラーベイト
超デッドスロー対応のビッグクローラーベイトはデカバスを狙えるルアーです。スーパーデッドスロー=水面ピクピクは、例えれば”でかい虫ルアー”みたいなものです。スレたバスでも見切らせずに食わせる力があります。
おすすめはもちろん、アベンタクローラーとダッジです。
アベンタクローラー(1.3oz/115mm)
幾度ものマイナーチェンジを繰り返し、熟成されてきたアベンタクローラー(イマカツ)です。2017モデルになって金属音が強化されました。
私の釣果でも、アベンタクローラーはデカバス率がかなり高く、雄蛇ヶ池で3年連続55UPを釣っています。
※)アベンタシリーズでは、ウッド製のアベンタクローラーGTは個体差(アタリハズレがある)が少し気になります。アベンタクローラーRSはプロ仕様特殊スペックなので玄人向きです。
ダッジ(1oz/114mm)
超デッドスローの双璧、もう一方のダッジ(レイドジャパン)は、大人気でいまだに手に入りにくい状況です。1ozと軽めなので、普通のタックルで扱えることも人気の要因でしょう。
ダッジは、羽根とヒートンが弱めで曲がりやすいです。その他の欠点や詳細はインプレ記事で見てください↓
ハイアピールタイプのおすすめクローラーベイト
強いアピールを特徴とするタイプのビッグクローラーベイトもデカバスを引きつける力があります。超デッドスロータイプとは違い、少々荒れた条件の時にもそのハイアピールは活きます。
おすすめは、まさにビッグベイト的な羽根モノ、リザードクローラーとNZクローラーです。
リザードクローラー(2oz/110mm)
早くからクリーパーやホグバスターなどに注目していた奥田さんが作ったリザードクローラー(シグナル)。ハイアピールで、ハイフィンのフォロワー的な特徴を持つビッグクローラーベイトです。
リザードクローラーは、羽根受け金具がゆるゆるになっており、自分で調整して使います。そのチューニング方法も参考にしてください。
NZクローラー(3oz/134mm)
先日リリースされたばかりのNZクローラー(DEPS)ですが、SNSでは各地からたくさんの釣果情報が寄せられてました。下の写真は、大雨と水温低下の悪条件の中、オジャガ池で釣った1本。
強波動と謳われてますが、クロールのピッチが遅くゆっくりのためアクションは強すぎず弱すぎずです。しかし、平たくでかいボディからの波動と、またシルエットが大きいことで、十分に強アピールになると思います。
その他のビッグクローラーベイト
クローラーベイトは多種多様化しています。それぞれに特徴があり、状況に応じてうまく使い分けることで釣果を増やせます。
アベンタクローラーRS
アベンタクローラー2017スーパーボーン
FPクローラー
自作クローラーベイト(アベンタ羽根使用)
上記以外のクローラーベイト記事一覧
ビッグクローラーベイトの動画一覧
ビッグクローラーベイトランキング
羽根モノ使い7人が選んだ「羽根モノルアーランキング」です。
ビッグクローラーベイトのロッドやタックル、使い方
ビッグクローラーベイトの使い方やテクニックのまとめです。ロッドやタックル、パターン事例やマル秘テクニック、威嚇か捕食か?…をまとめました。
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