バス釣りにハマってる人ほど、”バス臭”が好きなんでしょうか。
「バス臭」に関するアンケート
ツイッターできいてみたら「嗅がずにはおれぬ」が37%で1位になり、”バス臭”フェチの多さに驚きましたw。
【バス臭】バスアングラーに伺います。ハンドランディングした後、手に残るバスの臭いについてどう思いますか?w(RTもお願いします)
— つかじー@蛇の道は蛇バス釣り (@tukajii) 2018年2月27日
「臭っ!→また嗅ぐ→バス臭っ!のループになる…」とかw、
「バス臭い手で運転する帰り道が最高…」とかw、
「家に帰ってから 嫁さんに嗅がせて嫌がられます…」とか(汗)、皆さん何やってんだかw。
たくさんの投票とリプありがとうございました!
臭いがキツいバス?いい匂いのバス?の話
リプライの中に、カバーで釣れるバスは臭いがきつめだという話がありました。
夫カバー好きで釣る魚ほとんど臭いきつめなんですよー。リリースしたあともボート上に残り香がするくらいです。
— SIMOSAKANA (@basstsurifes) 2018年2月27日
あるような気もします。
臭いの強さに差があるのは確か
個体毎に、臭いの強さに差があるのは確かですよね。自分は、「バスの体調によって臭いが違うんじゃないか」と考えてました。
たとえばオジャガ池では、夏から秋頃のスポーニングから回復したバスで、沖を回遊する体力がある太い個体が釣れると「臭いが少ない」印象があります。傷など見当たらない、こういうバスです↓
こういう健康そうなバスを釣りたいものです。
逆に、臭いがきついバスは、針傷が目立っていたり、外傷があったり、具合の悪そうなバスだったりします。そういう傾向はあるように感じます。
みなさんはどうですか? 臭いがキツいバスはこういうバスだとか、気づいてることなどありましたら、ぜひご意見ください。
生物学的見地から
水中にいる細菌から体を守るために、バスの体は粘液で覆われてます。つまり、体表面の粘液にはいろいろな細菌が付きます。体表面に外傷があれば細菌に感染して体表の状態も変化すると思います。
具合が悪かったり、回遊するほど体力がない個体は、カバーに居付きやすい傾向はありそうです。
カバーなどで何かに寄り添ってるバスと、沖を常に回遊しているバスでは、どんな細菌がどれくらい付くかに違いが出るかもしれません。粘液の量にも差がありそうです。
それにより、手に付く臭いにも差が出るように思います。
細菌なんて言ってしまうと、嗅ぎたくなくなりましたかね…笑。
人間の五感で「匂い」は特別
人間が持つ五感の中で「匂い」だけは特別だそうです。
「においの記憶はなぜ色褪せない?嗅覚の刺激は大脳に直接届く」
まとめ
「バス臭」を嗅ぐと、バスを釣った時の記憶が、興奮が、感動が、よみがえる!? バス釣りってステキですね(∩´∀`∩)爆
コメント
確かにバス臭、いい臭いですね!
私はまあまあ色々なフィールドに行きますが、芦ノ湖のバスが断トツに匂います。
あんなに水が綺麗でヘルシーなバスばかりなのにです。エサのせいなのか、火山が近くにあることでの水質のせいなのかよく分かりませんが(芦ノ湖周辺は硫黄臭いです)、とにかくマッディで寄生虫のよくつくカスミや牛久沼、また亀山や高滝湖よりも匂う印象です。おじゃがは記憶が薄れてますが少し臭かった気がします。芦ノ湖から渡ってきたから??
確かにバス臭、いい臭いですね!
私はまあまあ色々なフィールドに行きますが、芦ノ湖のバスが断トツに匂います。
あんなに水が綺麗でヘルシーなバスばかりなのにです。エサのせいなのか、火山が近くにあることでの水質のせいなのかよく分かりませんが(芦ノ湖周辺は硫黄臭いです)、とにかくマッディで寄生虫のよくつくカスミや牛久沼、また亀山や高滝湖よりも匂う印象です。おじゃがは記憶が薄れてますが少し臭かった気がします。芦ノ湖から渡ってきたから??
とにかくあのバス特有の臭いが強く残ります。
バス臭好きなTackさん、どうもです~(∩´∀`∩)
芦ノ湖のバスが臭うって前にも言ってましたね(^^)水キレイそうなのに不思議ですね・・・。