2017年の雄蛇ヶ池と自分自身の釣りの振り返りです。
今年のドラマ魚ベスト3
バイトが少なくても信じて耐えて頑張ればドラマは起こる、それがバス釣り。今年のドラマ魚3本は強烈に脳裏に焼き付いてます。
大荒れの中、NZクローラー入魂
10月下旬の雄蛇ヶ池。気温は12度、冷たい雨がたっぷり降って濁った後に、さらに風雨で大荒れでした。そんな中で、買ったばかりのNZクローラーへの入魂バイトでした。
しかも、厳しさの増した10月の雄蛇ヶ池ですから、釣った自分がいちばん驚いた1本です。
梅雨の中休み。アオコ濁りの中で横綱に50UP
6月中旬、濁りの強い中でマグナムクランクの横綱(48g)に炸裂しました。エクストリームな使い方にデカバスが反応する、そういうパターンです。(これについては別途詳しく書きます)
GWの喧騒に雄蛇ヶ池MAXクラス
ゴールデンウィーク5連休の2日目、ここぞという入りたいところにはどこも人がいて、ゴミを拾いながら歩いてまわり、夕まずめにアベンタに炸裂した56cmでした。ゴミ拾いで徳を積んだかいありです笑。
岸際のバイトで、これまでデカバスを何本も釣っているピンでした。雄蛇ヶ池オカッパリでデカ羽根モノを使うと岸際でのバイトが多いです。
今年は羽根モノのバイトはノーミスでキャッチできました。グラスロッドのおかげと思います。
以上がドラマ魚BEST3でした。
今年の雄蛇ヶ池は記録的に釣れない一年
今年の雄蛇ヶ池は記録的に釣れない一年でした。けれども、50UPは8本(56、55、54、54、53、51、50、50)釣りました。それは、デカ羽根モノを投げ続けたからだと思います。
55cm~ 2本
50~54cm 6本
45~49cm 12本
40~44cm 2本 ←異常
~39cm 9本
オカッパリから見えるネストはほぼ無し
オカッパリから見えるスポーニングベッドがほとんどありません(見えません)でした。ボートの人にも聞いてみましたが、ベッドの数がかなり減っているのは間違いないです。
オカッパリで撃てるシャローカバーを撃ってもほぼ反応なし
おかっぱりからカバーを撃ってバイトがぜんぜんえられない一年でした。カバーを撃って釣ったのはたったの1本。それが55cm(ダイナゴン4.5)でした。ワームで釣ったのはその1本のみです。
40cm前後の釣れごろサイズがほぼ釣れない
ルアーに騙されやすい釣れ頃サイズの40cm前半くらいのサイズがほとんど釣れず、わずかに2本でした。
恐らくカワウに食われてしまい、その世代のバスがほとんど居ないと思われます。異常事態です。
今後どうなる雄蛇ヶ池?
雄蛇会の釣果についても、わたしの感触と同様、まったく振るいません。さらに落ち込んでいます。
しかし、変化の兆しもあります↓
異常繁殖の鯉
鯉の幼魚が異常に多いのは既報の通りです(ヘラブナも混在)。これが池の生態系に及ぼす影響は大きいと思われます。
冬になり、幼魚の群れ同士が集まりはじめて大群になり、その異常さがさらに際立っています。
昨日より増えてる感じがする(笑) pic.twitter.com/dC5tVfi8jy
— Bassキチ (@crankingmann) 2017年11月21日
うじゃうじゃ居る(ΦωΦ) pic.twitter.com/K5JvkD7joQ
— Bassキチ (@crankingmann) 2017年12月16日
推測ですが、現時点で15cm~20cmの鯉(もしくはヘラ)が5000匹くらいは存在していそうな気がします…汗。
もちろん、過去に見たことのない、ありえない量です。
バスの個体数減少に歯止めがかかるか?
来年は、個体数減少に歯止めがかかると予想していますが、はたしてその通りになるかどうか。
もうちょっとバイトが増えてくれないと、雄蛇ヶ池はあまりにもタフで釣りが辛いです笑。
コメント
今年一年雄蛇ヶ池で豆バス3本の自分には驚愕の釣果ですね〜(¬_¬)
来年はネチネチやらずにデカいの投げて頑張ろうかな(^^)
房総族さん、どうもです!
そうですね~わたしの場合はでかいの投げてイチカバチカです( ´▽`)笑