以前にもそんな事がありましたけど…
2/22にトップで釣った49cmのバスは過去に一度釣っているバスだとわかりました。しかも、前回も冬にトップで。
魚体側面の黒い模様を比べてみてください。
上の写真が約1年前(2011/2/20)に釣ったバスで、下の写真が昨日(2012/2/22)釣ったバスです。
約1年前も同じルアーでトップで釣り、サイズを測って49cm、あれ?去年の2月もそうだったなと、なんかデジャブ感があったわけで。
まさかね…と思いつつ写真を見比べてみたら( ´ ▽ ` )
「またオマエか〜!」
模様ソックリでまさにデジャブですw…
1年前は背びれに切れ目が入ってますが、昨日の魚体をみると治ったみたいですね。腹は去年のほうが膨れてます。きのうは痩せ気味の魚体でした。
念のため模様以外もチェックしました。下の写真。たまたま両方とも口の中がみえる写真を撮ったんですが、赤丸のところに傷が治ったような跡、凹みがあります。1年経って凹みが分かりづらくなってますが、下のバスにもあります。
その他にも、口の外側に同じような傷跡があるのが写っていました。これはどう見ても同じバスです。
スレてる雄蛇ヶ池でこのサイズに成長したバスが、同じ2月に2度、同じハードルアーにだまされる。リアクション的に食わせたわけじゃないから、視覚で判断しやすいデカいルアーでも学習されずに繰り返しだませたことになります。
☆☆☆
大きなバスだけに、1年たっても生きてたってことでよかったな~と、うれしい気持ちになりました。でも、サイズが1年前と同じということで(ミリ単位では大きくなってるかもしれませんが)49cmで成長が止まったといえそうです。50cmにとどかないで終わるバスなのかもしれません。バスの餌になる生物が減り、そしてバスの個体数が減少、デカバス生息数も減少している雄蛇ヶ池ですから、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。
■ 冬トップ攻略の糸口
コメント
ついさっきまで、去年12月の冬トップの糸口を熟読していました(笑)
このバスは、去年も同じエリアで釣り上げたのですか?
そこが気になります☆
トンカツさん、どうもですー。
そこきましたか〜
実は同じエリアです。距離にして10mぐらいしか離れてません。( ´ ▽ ` )
じゃあ、そのエリアの管理人なんですね(爆)
なんか妄想が膨らみます☆
むしろ、このバスのほうが管理人、いや管理バスw
すごいですね!
同じ季節に、同じ場所で、同じバス!!
つまり、同じバスは季節によって居つくところも毎年ほとんど変わらないってことですかね!!
個々の巡回パターンが確立されているってことですか!!
ころっけさん、どうもです!
そうかもしれませんね〜
妄想が広がりますよね( ´ ▽ ` )
もしや!ってことありますよねー!!
デカイ魚体ほどお気に入りのエリア・ストラクチャに依存している感じがしますね!
私も去年2時間前に釣ったバスを釣り上げましたwww
金森氏の例の事件?の真っただ中だったのでブログにUPするか迷いましたが、結局UPしました。嘘ついてないもーん♪
缶さん、どうもです(^-^)/
その記事覚えてますよ〜
デカいバスになるほど、
個体ごとにけっこう特徴ありますよね。
顔つき、体つきだけでもなんとなくあれ?ってね。
バスの方も『あー!またこの人だよー‼』って思ってたりしてwww←んな訳ないw
これが1cm成長してくれてたら喜びも増したんでしょうが…いや、そしたら気付かなかったですかね(^^;;
バスの方も『あー!またこの人だよー‼』って思ってたりしてwww←んな訳ないw
これが1cm成長してくれてたら喜びも増したんでしょうが…いや、そしたら気付かなかったですかね(^^;;
ナルホド。「またオマエか!」はバスのセリフ?w
雄蛇ヶ池も、豊富なベジテーションがなくなってしまえば、普通の関東の池ですからね。49でとまるのもしょうがない気がします。
わはは。ウケました。来年も元気でいてくれると良いですね。
ましもさん、どうもです!
このバスとは友達になった気分です^^
また会えることを期待!w
50を越えるのは普通のことではないのですね。時間だけでは解決しない何かがあるのであれば、余計に貴重な個体なのでしょう。本当に巡り会えた時は感謝ですね^^
こんばんは、
私もあれッ!コイツと思った事はありますが
同じ日か、せいぜい前週です、それでも確信はまったくありません。
今回のバス、ちょっと模様に特徴があるのかもしれませんが
一年も前の個体を覚えているとは!!!ビックリで敬服です。
バス、愛してますねー!(^^
おじゃじゃさん、どうもです!
そうだと思います。
生存競争はきびしいはずです。何度も釣られればそのダメージで命を落とすこともあるし。いまのオジャガはエサ不足だから、えさを多く獲れる知恵があるかでも差が出ると思います。
ゾフィさん、どうもです!
模様を覚えるのはちょっときびしいですー。
今回のは単なる勘ですね。サイズが同じだったというのもあるし。
それにしても、話ができすぎで、自分でも笑えましたよw
ほんと同じバスですね。しかし、背びれの治癒力って結構あるんですね。まあ、スポーニング時期にぼろぼろになったひれもちゃんと治りますもんね。
でも、同じバスでも学習能力はあるはず。つかじーさんのテクがあがったからこそ、同じルアーでも釣れたのだと思いますよ。
Tackさん、どうもです!
ヒレはいつも動かしてるだろうから治りにくい部位だと思うけど、さすがに一年経ってるから、治ったみたいですね。
バスの学習能力がどれほどなのか、特定のルアーが流行るとスレるというのがどの程度のものなのか、興味あります。けど実験でもして数値化しないと、漠然としてますよね。。
魚って人間が思って居るよりもかなり貪欲ですよね。
僕の友人が北浦で2日で3回同じバスを釣った事が有ると言っていたのを思い出しました。
ナゼ同じバスかわかったかと云うと
オフセットフックが肛門から出ていて取れなかった奴だから特徴的にも見間違えはないそうです(゜o゜)
今シーズンに行ったヒラメもイケスにエサとなるイワシと一緒に入れていたら「イワシ、喰われちまうよ」と船頭さんにいわれました。
学習による危険回避もサバイバルには必要でしょうが何でも食べる貪欲さが無いと生き延びられないのでしょうかねぇ??
中zさん、どうもです!
なるほど。。
経験的なものですが、体が弱っているバスは釣られやすい気がします。だから何度も釣れる。また、そういうバスほど、口におおきな傷とか痩せてるとか何か分かりやすい特徴があるものなので、同じバスだとすぐ気づきますよね。
想像ですが、フックが肛門からでているバスもそうだったのかもしれませんね。。
よくあることです。よしさんは印旛沼と亀山湖で何度か経験しました。亀山湖のある個体(よしなが嬢と個体識別用ネーミングしました)は、3度釣られています。釣獲日と放流場所が集積され、個体の移動距離・生活史が解明できます。
ttp://lake-champ.com/odl0029.htm
よしさん、どうもです!
ページ拝見しました。
なるほど。わたしは”リリ-ス責任を果たした”わけですね。
デカバスが減ってしまった雄蛇ヶ池なので、みながリリース責任を果たしてくれればデカバスの数が少しでも維持できることにつながりますよね。。