アングリングバス最新号に黒田プロの羽根モノ記事が載ってます! 田沢さんがツッコミを待ってるようなので、気になった所にツッコミ入れさせていただきます笑。
ご紹介ありがとうございます。ツッコミお待ちしております(笑)。
あと、突っ込まれると思うのであらかじめお伝えしておきますが、ハネモノ→羽根モノに表記変えました(笑)。
— 田沢寛「渓流釣りのすべて」「アングリングバス2019年6月号」発売中 (@tazawahiroshi) 2019年6月19日
ラインは水面につけるな by黒田プロ
羽根モノ=チョウチン!? ラインは水面につけるな!
黒田プロのその話は2017年TOP50弥栄ダム戦後にうかがっていました。
クリアウォーターのリザーバーなどで特に顕著に出るのでしょう。クリアウォーターでバスが下から羽根モノを見上げる(バスのレンジがそこそこ深い時もある)と、ラインの存在感で見切られやすいということ。トーナメントのパイプレッシャーなら特にそうでしょう。それと特に日中だと思います。
となれば、それらの条件が逆になるほどラインが水面についても問題なくなると思いませんか?
実際に自分のホーム、雄蛇ヶ池ではラインはそこまで気にしません。雄蛇ヶ池は、水質がクリアな時が少なく、バスのレンジが浅い=シャローでのバイトが多いです。自分には、ラインを水面につけないことよりも、ピンスポットに程度な着水音で入れることで勝負が決する感覚があります。
もちろん、見切られる可能性をできるだけ排除する意味で、ラインを水につけないに越したことはないですけどね。
羽根の色はなんでもいい by黒田プロ
羽根の色はぶっちゃけ”なんでもいい”。透明な羽根は気になる
黒い羽根はシルエットがはっきりでて、シルバーの羽根は光を反射するからシルエットがぼやける・光るはずです。バスから見ても羽根がキラキラ光るのは見えるはずで、そのキラキラがプラスにもなるだろうし、スレてくればマイナスにもなるかもと思っています。
でも、自分でシルバーと黒を使い比べてみて、はっきりした釣果の差を感じないのも事実です。羽根がピクピクして波紋が出ている状態では、羽根のシルエットよりも波紋のほうが重要だろうなと思ってます。
ただ、オカッパリで沖方向にドーンと投げる使い方をするなら、シルバーの羽根がキラキラ見えてアクションの程度を視認しやすいというのはありますね。
黒田プロのタックル。リールがハイギア
リールのギア比ってどうなんでしょう?自分は重要だと思ってます。
黒田プロが取材に使用したリールが、アンタレスHGとSLX70HG。つまり7.xのハイギアです。自分は水面ピクピクをやる時にHGを使う気がしません。6.xノーマルギアを使い、100mm超えロングハンドルに交換することでさらにローギアテイストにしています。
もちろんハイギアでもできますよ。でも、デッドスロー系羽根モノは一定速度で動かすほど良いアクションに繋がりますから、ノーマルギアくらいのほうが雑にならずストレス少なく攻められるというのが自分の感覚です。
黒田プロが「一般アングラーは巻くスピードが速い人が大半」だと指摘していますが、一般アングラーがハイギアリールを使うことでそれが助長されると想像しています。
黒田プロは掛けてからの取り込みや回収時の巻取り速度を優先しているのかもしれませんね。
威嚇vs捕食論争への解答
基本的には捕食である! あくまでも食わせ。
はい、自分も同感です!(過去にロドリ記事でもこの話あり)それで今回、「羽根=ベイトフィッシュ論」のイラストがコレ。
そういうイメージなのか…と微妙に違和感が漂いました笑笑。
ちなみに自分が以前に描いたイラストです↓
絵だけの問題です笑。
黒田プロの一押しはオリジナルアベンタ
黒田プロがもっともよく使うのはオリジナルアベンタ。
わたしも同じで、オリジナルサイズのアベンタクローラーを一番投げます。オカッパリですと、でかい羽根モノをたくさんは持っていけないので、デッドスロー系としてはオールマイティさのあるオリジナルアベンタは必ず持っていきます。
アベンタ1番は同感でございます。
詳細はアングリングバス最新号で
誤解のないように言っておきますと、黒田プロ大好きです。かなりリスペクトです。
アマチュアがいちゃもんつけてるだけですから多めにみてやってください(すみません汗)。
記事の詳細内容はアングリングバス最新号でぜひ。
コメント
つかじーさんのコメントは本当に参考になります。
私はアベンタとハイフィンのみ使用です。
(他は店頭で見た事がないから)
ラインは水に付けないよう気は遣ってます。
でも、早朝や夕方遅くの使用がメインなのでバスから見えない気も・・・
ワカさん、どうもです
ローライトだとあまり関係なさそうですよねw