(twitterに書いてたものを記事にまとめました)
パッケージが日焼けしている旧型バズジェットを購入しました。旧型はちょっとだけ違うのです。
旧型と現行のバズジェットでどこが違うのか?…をツイッターで聞いてみました。
しかし、「それを意識していた・知っていた」というレスは全くありませんでした(笑
まあ、それくらい些細なことなのです。
旧型バズジェットは何が違うのか
私がこれまでに買ったバズジェットの数は10数個程度で、それをベースにして判断しています。
何が違うのかというと、古いバズジェットは、内部ラトルの転がりが少しだけ悪いです。逆に新型はよく転がります笑。それは、買うまえにパッケージに入ったままでルアーを傾けてラトル音を聞けば判別可能です。
バズジェットをタダ巻きするだけの人には無関係なことです。バズジェットでピンスポットを撃つ人は、以降が参考になるかもしれません。
ラトルの転がりの悪さを利用するチューニング
ラトルの転がりの悪さを利用するチューニングをしています。
バリアブルバランサーの2個あるラトルのうち、古いバズジェットは1個がわずかにひっかかります(ごくわずかです)。よって、浮き姿勢(角度)の調整と、姿勢変化の動きを遅く調整することで、2個あるラトルが分離した状態を作ることが可能です。
例の、「移動距離最小でラトルを往復させるため、つんのめる動きをさせるチューン」をさらに有効にするものです。
このチューンは、ラバースカートとウエイトを貼るだけですが、微妙なチューンです。ラトルが1個ひっかかるかどうかのギリギリの角度で浮くこと、スカートのせいでジワリと姿勢変化することです。言い方を変えると、2個目のラトルが鳴くまでにタイムラグを作れればOKと思います。(ラトルのひっかかり具合は微妙に個体差あります)
雄蛇ヶ池では、このチューンをしたバズジェットのほうがあきらかにバイト増えます(自分実績ベース)。スレてるフィールドでなければこんなことしなくても食うと思います。
昔書いたチューニング記事では、少し触れて、詳細は伏せてました。
「フロントフックに十分抵抗があるラバースカートを装着すると、軽いトゥイッチでもルアーが前のめりになってラトルが鳴き、ルアーの移動もわずかになる。うまくやれば、内部ウエイトが逆方向にもどるときの”鳴き”をルアーが停止している状態で出せる」
コメント
さすがつかじ~さん!
私はバズジェット50個程度持っていますが、新旧でバランサーの作りが違いますよ!
旧の方が引っかかるウエイトを止めているバランサーのデッパリ?が大きいです。新の方がそのデッパリ?が小さいので、引っかかりが少なく、すぐ転がるようになっています!
私は新旧使い分けて使っています。
クリアカラーの新旧バズジェットがあれば、すぐわかりますが~(笑)
Twitterをやってないので、この話題知りませんでした(笑)
みんさん、どうもです!
50個も持ってるみんさんもすごい笑笑
やっぱり旧型のデッパリが大きいのですね!新旧を分解して確認しようかとも思ったのですが、2個ぶっ壊すのもしのびなくてやめました(^^)
つかじーさんおはようございます。
流石、結構マニアックな内容ですねぇ
ところで、勝手に19アンタレスのインプレ楽しみにしてるのですが
ワカさん
19アンタレスはハイギアしかまだ売ってないようで… ノーマルギア待ちしています