DeeepStreamの記事でステルスペッパー110S(ティムコ)は廃盤とありましたけど、ガストネード110S(ダイワ)の発売もあってか復活したようです。
ステルスペッパー110Sとガストネード110Sは、似てますが特性的にに微妙な相違点があります。以下、実釣使用感など比較インプレッションです。購入検討時の参考にどうぞ。
ステルスペッパー110S はベイトタックルで使える
ステルスペッパー110Sもガストネード110Sもベイトタックルで使用可能。ガチ競合するルアーです。ガストネードは値段が安いですね。
●ステルスペッパー110S:
重さ約15g、110mm、実売価格1700円くらい(ティムコ)
●ガストネード110S:
重さ16.3g、110mm、実売価格1000円くらい(ダイワ)
実際にはガストネードのほうがボディが長くて、実測で135mm(ヒートンからヒートンまで)あります。
ステルスペッパー110Sとガストネード110Sの比較インプレ
飛距離
キャスタビリティの差は意外にありました。ステルスペッパー110Sのほうがキャスタビリティが良く、飛距離も出しやすいです。ガストネードのほうが重いのにです。ボディ長の関係でしょうね。
ゆえに、風がある中ではステルスペッパーのほうが使いやすく、自分ならステルスペッパーを選びます。
姿勢の安定
通常の巻き=スローに巻いてる時の姿勢安定度は、ステルスペッパー110Sとガストネード110Sにほとんど差はないです。
ラインテンションが変化したときに、若干ステルスペッパーのほうが揺れたりフラフラしやすいかな…くらいだと思います。
ペラの回転
両者のペラの回り具合を比較すると、超デッドスローで巻いた時にステルスペッパー110Sのフロントペラが止まりやすいです。
ガストネード110Sのペラは止まりにくく、超遅く巻いても回りました。ただし、ガストネードのペラは曲がりやすいです(インプレを見てください)。ステルスペッパーのペラは丈夫です。
レンジ
水面直下~表層という使えるレンジもほぼ同じです。ただ、ガストネードのほうが超遅く巻いてもペラがよく回るため、やや下のレンジでも使える印象です。(ステルスペッパーは、前ペラが止まりやすい)
でも、レンジを下げたければウエイトを貼ればよいだけですね笑。
ガストネード110Sのインプレ
ガストネード110Sのインプレは以前に書いた通り。
ステルスペッパー110Sのチューニング
超デッドスローで止まりやすいステルスペッパー110Sの前ペラを、回りやすさで上回るガストネード110Sのペラに付け替えるチューニングが面白そう?!笑。
”ステルスガスト”。やってみようと思います。
以上、購入検討時の参考になれば幸いです。
コメント
つかじーさんこんばんわ
この手のルアーも使うんですね
私はスクリューベイトを愛用し
冬と早春の3~5Mレンジ攻略はスコーンと双璧だったのですが
釣れるけど何か退屈で物足りないので卒業しました(汗)
ボートでの使用でないとロストも半端ないし・・・
ところでバンタムのその後いかがですが
インプレの続きを待ってます。
ワカさん、どうもです!
雄蛇ヶ池があまりに釣れないのでこういうルアーも投げてみてます……w
そういうわけで、小さめのルアーも投げてまして、そうなるとバンタムよりもメタニウムのほうが向いてるってことで…w