【オオマリコケムシとザリガニパターン】ザリガニが真っ昼間にオオマリコケムシを食らう!

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昔、「雄蛇ヶ池のオジャッシー」って有名でしたよね笑。バス釣りに行って見かけるアレです。今は亀山湖のほうがイメージ強いでしょうか。

食われるオオマリコケムシ

オオマリコケムシです。ザリガニはこのオオマリコケムシを食います。

 

7月中旬の雄蛇ヶ池、真っ昼間の岸際、5~6匹でザリがたかって食ってました↓

(撮影日/2012.7.15)

なかなか撮れない絵なのですが、波・風があったので、ザリガニがこちらに気づかずうまく撮れました。

オオマリコケムシは表面の模様に見える部分が個虫の集まりです(内部は寒天質の分泌物)。ザリガニも表面ばかりを食ってるようです。

水から上げた写真を見ると、手前のでかいザリが食ってた場所(赤矢印)の模様が消えています。他の部分も全体的に食われてるのが分かりますよね↓

ザリガニの活性

バスと同じく、風で波立つことによって、ザリガニの活性もあがるような気がします。

●ザリガニは光に敏感。ローライトコンディションで活動する?? →とは限らず、夏の真っ昼間でもザリガニは穴からでて活動してるやつがいます。

●夏のザリガニは深い場所に移動する??岩場を離れない?? →オオマリコケムシを食っていたのはドシャローの岸際です。そして泥底です。

BASSMASTER翻訳記事

サブイズムさんのザリガニパターンの翻訳記事をみていて、そのまま受け取らないほうがいいなと思う事が他にもいくつかありました↓

ザリガニパターンを習性からしっかりと理解してクロー系ワームの使い手になりましょう! | サブイズム-Sabuism
クロー系ワームやクロー系ハードベイトを自由自在に使いこなすには、ザリガニの習性をしっかりと理解する必要があります。この記事はそんなザリガニをメインの餌としているバスをより釣るためのアカデミックな記事なります。

(サブイズムさん、こんな紹介ですみません…)

コメント

  1. イッチー より:

    つかじーさんこんにちわ^ – ^

    ザリガニはオオマリコケムシ食べるんですね〜(>__<)

  2. イッチー より:

    そのザリガニを狙うバスもいたりするんですかね??

  3. イッチー より:

    チャンス有りですね^_^

  4. Tack より:

    なるほど、このケムシを目印としてアプローチ。。フムフム。そううまくはいかないとは思いますけどやってみる価値はありそうですね。

  5. […] […]

  6. とびぺん より:

    つかじーさん。またまた素晴らしい記事で参考になりました。ありがとうございます。

    リンク先の記事も見ていかに自分がなにも考えずに投げてるか、勉強不足かを痛感しました(´Д`)

    でも、なんか上達する余地がたくさんあるからいつまでも楽しめますよね、バス釣りは。

    ありがとうございました( ´∀`)/~

    • つかじー より:

      とびぺんさん、どうもです!
      それはよかったです~(^^)
      なんというか、自然は複雑ですからね。複雑な自然を読み解くほかありませんね笑。

  7. 房総族 より:

    おゃ?
    いつから生物学や魚種生態のブログに、、、

    嫌いじゃないです 笑

    むしろ好きかも 笑笑

  8. […] 先週、つかじーさんの”雄蛇ヶ池 蛇の道は蛇-バス釣りブログ”で紹介されていた、【オオマリコケムシ】についての記事。 […]

  9. […] […]

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