12/23の雄蛇ヶ池釣行の際にチェックしてきた藪の刈取り状況についての報告です。
刈られた場所はかなりオカッパリしやすくなってます。松田谷津についてはすでに12/9の記事でふれましたが、刈取りが行われたのは、「半夏生のワンド」~「松田谷津」~「裏堰堤両サイド」~「小谷津」です。
以下、その付近の状況です。
■ 松田谷津
松田谷津奥の遊歩道から堰堤方向。見通しがすごく良くなってますし、普通に歩けます。
■ 松田谷津その2
松田谷津の養安寺側もすっかりキレイに刈り取られて林の中を楽に歩けます。写真は林の中から撮影。このあたりは細い竹がたくさん生えてましたがそれが刈り取られました。
■ 裏堰堤
裏堰堤西側の斜面。ちょっと入りたくないぐらいの藪だったところが刈り取られ、水際まで降りていけるようになってます。でも斜面はかなり急ですから降りるときは十分に気をつけて。写真に写っている水際の木のあたり、今までやりたくてもやれなかった所が気になる…。
■ 裏堰堤その2
裏堰堤西側の斜面をちょっと降りてみました。水際を撃つことはできます。このあたりに降りたのはかなり久しぶりのことです。
■ 裏堰堤その3
そして反対側、裏堰堤東側のオカッパリポイントへと降りるあたり。降り口まわりと斜面は刈り取られてるがなんだか中途半端。もっと岸際や奥のほうまでやってほしかったな~と。ここは刈取りの効果があまりない感じ。
■ 小谷津その1
小谷津を遊歩道から見るとこんな感じ。小谷津奥の遊歩道から水面が見えている状況です。ここから水際のあちこちまで完全スルーで通過可能になりました。
■ 小谷津その2
小谷津の奥。人気のオカッパリポイント付近。こんなにキレイになっちゃってます。あんまりにもキレイになっちゃうとバスが岸際によらくなっちゃうデメリットもありますけれどもね。
それから、藪が深い小谷津の両サイドについてはほとんど手付かずな状況でした。これは個人的にはかなり残念!!
順番から言って、来年はおそらく大谷津周辺が刈り取られるのではないかと思われます。
以上、UPが遅くなりましたが、刈取り後の状況レポでした^^
コメント
防犯と観光客誘致的には(草刈りも)結構ですが、水辺・湿地の植生は(貴重種の選別もなされず)文字通り機械的に刈り取られてしまう状況は、いかがなものでしょう。
よしさん、
いつもお世話さまです^^
そういわれるとそうですね。
でも選別して刈り取るのは手間かかりそうで難しそうですね。
あるとすれば、
具体的に貴重種があるかどうかを有識者がまず調査して、貴重種があることがわかれば部分的に保護する…というような方法でしょうか。。
なかには、直射日光を嫌う地衣類もあろうかと・・。
「環境に優しい市政」等どこでもよく聞くお題目だけでなく、定期的に調査委託をしているか(結果の公開も含む)どうか、管理者の意識が問われると思います。
こんにちは 中Z です。
僕の友達がつかじーさんの事知ってました(驚)
いやー世間は狭いですねw
中Zさん
どうもです!
ほんとですか?
釣り系の友人それほど多くないんですけどw(汗