同じバス(同一個体)だけどサイズが違う?小さくなる?バスの体長が縮む事例

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でかいバスは同一個体チェックを意識していますが、数ヶ月で体長が1~2cm縮む実例に何度も出会ってます。

FastMove618さんのツイート

先日、FastMove618さんがツイートしていたバスです。

同一個体のように見えます。もし同一個体なら約2ヶ月で2cmほど縮んだことになります。

 

自分の経験でも、51cmのバスが数カ月後に49cmに縮んでいることがありました。縮むことは衰えたバスによく起こっていることだと思います。

昨年釣った目の悪いバスも

一例として、次のバスは昨年釣った同一個体、あの目が悪いバスです。体側の模様が見づらいですが、曲がっている胸ビレの形がソックリなのはすぐ分かると思います。

2017/5/14に釣った時、記事に55cmと書いてますけど口閉じで55.5はありました。

 

9/21に釣ったときは、メジャー付き写真はありませんけど釣行記事の通り54cmでした↓

計測上は、体長が縮んだことになります。4ヶ月弱で約1.5cmマイナスです。

バスの体長は縮むことがある

バスの体長は縮むことがあるというお話でした。

特に御老体のデカバスは、体が衰えていく中で縮むのが顕著にみられると思います。

バスの個体識別はある程度可能

バスの個体識別は、そのバスに目立つ特徴があれば簡単です。そうでない場合でも体側模様などによりある程度可能です。

バスの個体識別はできる?体側模様による識別の話。保護色・体色の影響、成長するとどうなる?
6/4の朝日新聞1面に「ハイテク眼鏡を使って通行人の顔を瞬時にデータベースと照合し、個人を特定してしまう‥」という、中国のすごい実話が載ってました。 では、ブラックバスの個体識別はどうでしょうか? バスに目立つ特徴でもあれば簡単なのですが、...

コメント

  1. Tack より:

    バスを釣ってぐに計ったサイズと、ライブウェル等にいれて、時間を空けて計ってみると縮むことがよくあるそうですね。

  2. にんじん より:

    人間の場合、老化とともに椎骨の間にある椎間板という軟骨組織の水分が抜けて、重力によって押しつぶされることで背が縮んだり、円背(いわゆる腰が曲がった状態)の原因になります。
    魚の場合は重量の方向と潰れる方向が違いますが、水圧によって押しつぶされることがあるかも知れません。

    • つかじー より:

      にんじんさん、コメントありがとうございます!
      やはり老化ですかね。なんとなくそんな印象なのです(^^)妄想ですけどw

  3. じげん より:

    バスの測り方って、人によってそれぞれですから、口開や尾閉などで変わりますし、口当てが無ければ真上から見てるつもりでも少しでも斜めなら、測定の最初の基準点が不明確。 それに巻いてあるメジャーならたわんでれば長くもなりますし、素材がビニール等なら温度での伸縮もあるかもしれません。
    釣り人って、だいたい長く測ろうとするので人によって長さが違うのはあたりまえ、その人が測った長さがバスの長さだと思ってます。

    • つかじー より:

      じげんさん、はじめまして!コメントありがとうございます(^^)
      はい、おっしゃる通りだと思います。ですから測定誤差はそれなりにありますね笑。
      測定に使ったメジャーは同じものです。幅広で固くてたわみにくいやつですので、だいたい正しく測れると思っています(^^)その上で、バスのサイズが縮んだのだと、自分は認識しております。

  4. 匿名 より:

    つかじーさん、コメントの返事ありがとうございます。
    それならば、バスは縮むんですねー。
    スポーニング時期だと体を大きく見せるとかですかね?
    私も良く同じバスを何度となく釣るので、観察してみます。

    • つかじー より:

      じげんさん、どうもです!
      大きいバスです。激痩せして縮む感じです。あくまで想像ですが、寿命が尽きる前の状態(もうすぐ死ぬ?)かもしれません…。

  5. じげん より:

    名前、入れ忘れました じげんです。

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