再販が噂されるウォッシャークローラーフカフカの実釣使用感含めインプレです。田辺さんが言う”フカフカ”アクションとは、デッドスローでブレードがスイングすることで起こる「ボディの縦揺れ」です。
ウォッシャークローラーフカフカ ノリーズ ベジテーションシリーズ
ウォッシャークローラーフカフカ(ベジテーションシリーズ)
ウッド製で重さ約30g、83mm。
フカフカは、ノリーズとアカシブランドのコラボレーションで制作されたクローラーベイト。ウォッシャークローラーの派生モデルです。
デッドスローでブレードがスイングすることで「ボディの縦揺れ」が起こるという作りで、その際の羽根の役割は「前に進まなくする抵抗」です。(後述の動画参照)
浮き姿勢は、ブレードが重いのでこれくらいの斜め浮きです↓
デッドスローで不規則な揺れを伴うクロール
フカフカは、普通に巻いちゃうとうまく動かないと思います。デッドスローで不規則な揺れを伴う動きが、フカフカの本領です。
フカフカするアクションをクローズアップ
上の動画では、田辺さんが言う「フカフカするアクション」が分かりにくいので、フカフカしてる動きを別録りしました。不規則にボディがピコピコ揺れてるの分かりますかね?↓
クローラーベイトの普通のクロールとは違うのです。
フカフカの速巻き(という裏技)
チューニング。フックハンガー
アカシブランドのフックハンガーが付いてます。スプリットリングを介さない装着でライン絡みを軽減します。トッパーの人はこれが当たり前といえばそうなのでしょうが…。
しかし、私の雄蛇ヶ池の使用ではキスバイトのような乗らないバイトが何度も出て、フッキング優先でリングを付けて使用していました。リアフックもです。
こうしても、ライン絡みはあまり問題なかった(変わりない)です。
ブレードで見切られる?なら黒く塗る
雄蛇ヶ池では、スレバスにフカフカのデッドスローがブレードで見切られるような気がして、ブレードや羽根を黒く塗って使用していました(剥げてますけど)。
ブレードがスイングする、似たタイプのルアー
羽根モノではありませんが、トップウォータールアーでブレードがスイングするタイプのルアーはあります。
黒船(BLACK BOX)
黒船は約13cm・重さ40g。ビッグベイトサイズの水面ピクピクです。
ゾーイトップブレード(THタックル)
ゾーイトップブレード(32g)はチャタータイプのブレードがスイングします。ギル型シルエットです。
田辺さんがフカフカで58.5cm、3500g@亀山湖
田辺さんが亀山湖、野村ボートさんから出船してやらかしたらしい☺ラインで、「ウォッシャークローラーフカフカでフカフカしてたら、やらかしましたよ。」とのことです! pic.twitter.com/WVWmV1Nj2p
— 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) 2018年6月11日
フカフカ、年内再販か?!
フカフカは製造数が少ないようで、手に入れようにも中古品にプレミアがついてるような状態です。
デッドスロー系ハネモノのブームが来たことで、見直しされてるのか?
田辺さん定船宿の野村ボートさんによれば、年内にフカフカが販売されるという情報もあるので、それを待つほうがよいと思います。
ウォッシャークローラーマッスル インプレ
ウォッシャークローラーのパワーアップ版、ウォッシャークローラーマッスル。羽根が大きくなり、大型バズベイトを凌ぐ集魚力とうたわれています。インプレに動画がありますのでそれを見るのが分かりやすいと思います。
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