バド系ルアーを物色してた時期があり、その時にこれを使い始めました。
ウッドゥンバニーとビックバドの違い
ウッドゥンバニーのサイズはビッグバドとさほど変わりませんが重量がだいぶ違います。私の使い方では、ビッグバドに比べてウッドゥンバニーのほうがバイトは多く、しかもでかいバスが釣れました。
デッドスローチューンしたものを、釣れても釣れなくても、冬でも投げ続けてました。自分の中で、1月~12月まで全月釣ったことがあるルアーはウッドゥンバニーだけです。
WOODEN BUNNY(ウッドゥンバニー)34g
ジャッカルのバニーシリーズの一番でかいやつです。
ビッグバドでミスバイト頻発の経験
ビッグバドやバド系ルアーで乗らないバイトが頻発した経験はありませんか? バイトは出るけどショートバイトで掛からない、もしくは、バスがルアーを長く追わない、そんな状況があると思います。
アフタースポーン
主に「アフタースポーン」の時期。バスがドアフターでやる気がないけれど雨などの気象条件で微妙に活性があがった、例えばそんな時。バドに何度もバイトがあったけど全部乗らなかったなんてことが起こります。ショートバイトというか、浅いバイトが出る状況です。
低水温期
低水温期にも起こります。特に晩冬から早春あたり。この時期はトップに出たとしても、バスが遅いか、ルアーを長く追わないと感じます。トップでバイトがそんなにない時期なので”ミスバイトが頻発する”までの経験は少ないですが、その日やっと出た1バイトがミスバイトになるって経験を何度もしました。
ミスバイトにならず掛かるようにする
前述したように、チューニングの一つはデッドスローチューンです。主にいじってたのはリップ。自作リップに付け替えてました。バドより遅く巻いてもアピール力を落とさないためです。それによってアフタースポーンや低水温期にバイトが増え、獲れる確率も上がりました。ウッドゥンバニーはバドよりかなり重いのでバイトで弾かれる確率も低いです。
少しのリトリーブ速度の違いで結果に差が出ることが他のルアーでもありますよね。また、条件がタフになるほど同種のルアーの中でも最適なやつを選ぶと思います。バド系ルアーについても同じことです。その話は古沢さんの記事の時に「盲点」として書きました↓
フッキングを良くするチューン
ウッドゥンバニーはフッキングがよいとは言えません。フッキングを良くするチューニングも必須です。スプリットリングを付けて(オリジナルはリングなし)前後のフックを4本針にし、それだとフック同士が絡むので、ヒートンを曲げるなどの工夫をしてフックの干渉を抑えてます。これでかなり掛かりやすくなります。(アクションにはあまり影響ありません)
グラスロッドによる効果も
この釣りに硬いグラスコンポジットロッドを使いはじめて、あきらかに効果がありました。掛かる魚が増えました。
トップならミスバイトが目に見えます。だからミスバイトが掛かるようになったという事実も分かりやすいです。
飽き足らず作ったのがGバド
その後、自分でもう少しでかくて重いバドを作りはじめました。それがGバドでした。
コメント
おぉ!Gバドのルーツ!
こういう多くの経験を経ているから、Gバドが武器になるんでしょうね。
未だに使いこなせなくてすみません…でも、最近結構投げてますので(笑)
みかんさん、どうもです!
Gバドはゲテモノなので気にされなくて大丈夫です(^o^)