夏の終わりから秋は「ミスバイト」が増加する、その正体
雄蛇ヶ池でデカ羽根モノルアーを使っていると、夏の終わりから今頃の時期に乗らないバイト「ミスバイト」が増加します。デカ羽根を多投している人なら分かると思います。
けっこう激しく出る時もあるんですけど、ミスバイトの多くは小さめのバスかなと思ってました。バスがミスしてるんじゃしょうがねぇなと。でも、やり込んでいくとそれがほぼ乗るようになってきて…
実際はやっぱりそうでした。こんな30cm前後のサイズです↓
それまでデカ羽根に反応してなかった一世代下(3年目)のバスが夏の終わり頃には成長し、反応が増えるってことだと思います。この自作ルアーは約45gです。
ミスバイトせず乗るようになったのは
ミスバイトが乗るようになる、その方法ですが、
一言でいうなら、
『合わせない』
です笑。(食わせるためにどうするかは別途)
正確に言うと、合わせないでガマンしてロッドに仕事させます。硬めのグラスロッドがバスの重みに反発した時(その時バスのサイズを感じとれる)には結果的に力を入れているので合わせはきまります。ロッドまかせの遅いフッキングです。昨日の3本も自分の感覚的にはほとんど合わせてません。ちなみに、どんなに小さいバスでも、ほぼほぼフロントフックに掛かります。

ラインスラックなどで調整すればカーボンロッドでも可能ですが、カーボンだと感度が良いので、バイトに腕が勝手に反応しがちでそれがミスバイトにつながります。
”フィネス”だからコバスも喰う
この条件のオジャガ池で、普通サイズのトップを投げても、なかなかバイトがないのです。デカ羽根モノ超デッドスローのなせるわざ、そこにバス釣りの深さがあると思います。釣れるサイズはともかく笑。
でっかいルアーだけど”フィネス”だからコバスも喰う。威嚇ではなく食わせ、フィーディングのバイト。そう考えるとつじつまが合うんです。

ここで一句。
デカ羽根の 遅い合わせが キモティーw
コメント
なるほど、納得です!
確かに、のらないバイトが多数ありました。
私はトップだとどうしても合わせが早くなってしまいます。
今度はロッドに任せて小バスを狙いたいと思います!(笑)
コバさん、どうもです( ´ ▽ ` )
コバスを狙わなくてもいいです。コバスじゃないミスバイトもきっとまじってますw
サイトで食わせると「すー」っと寄ってきて、疑いなく咥えて反転するのを何度か目撃しています。
やっぱり威嚇ではない何か(食わせ?)があるんだろうと思っています。
トラウトの管釣りで迷惑でないサイズ(笑)のデカダンスカーナを投げてみると、バイト数がハンパではないです。
口が小さいのでフックアップ率はかなり低いですが、掛かれば9割フロントです。
ルアーのサイズは違えど表層でガチャガチャする『羽根』そのものにフィッシュイーターを刺激する何かがあるのかもしれませんね。
波の問題をクリアすればボートシーバスの穴打ちでも釣れるんじゃないかと勝手に思っているのですが、ソルトやらないので(^_^;)
いつか機会を作って試したいと思います。
ssm.kさん、コメントありがとうございます!
そうですね、サイトでバスが見えているとき、わたしも経験あります( ´ ▽ ` )
トラウトがそんなにハネモノに反応するんですか!初耳です!
シーバス釣れたらすごいなw