夏の雄蛇ヶ池はリリーパッドとウィードに覆われていた…今となっては懐かしい、わずか数年前ですが失われた風景です。
真夏の養安寺付近。(正面が裏堰堤方向)水面はほとんど蓮に覆われ、まさに蓮畑の状態です。これだとボートで入るのは困難です。
逆に裏堰堤からの景色。以前はこの蓮の繁茂で夏を感じていたものだが、今はアオコの悪化で夏を感じる始末。
どうですか、こんな風景?あなたは戻りたいですか?
夏の雄蛇ヶ池はリリーパッドとウィードに覆われていた…今となっては懐かしい、わずか数年前ですが失われた風景です。
真夏の養安寺付近。(正面が裏堰堤方向)水面はほとんど蓮に覆われ、まさに蓮畑の状態です。これだとボートで入るのは困難です。
コメント
先日ボート店のオヤジさんと話した時、
蓮が減少したのは草魚のせいじゃなく、
満水が続いて、太陽光が水底に届かなく
なったからだよ...
としきりに説明されてたけど?
はたしてそれは...?(笑)
そういうことにしたいんでしょう。なぜだか。。
ぷんぷんにおいますね(笑
(2007年夏にウィードがほとんどなくなってしまったとき、私は塚本さんと話をしたのですが、そのときも「ソウギョのせいじゃない」と断言されてました)
>どうでしょうか?こんな景色?
>あなたは戻りたいですか?
戻りたいです。
エレキ使用者には現状の方が都合が良いかもしれませんが、
私はベジテーション消失でボートに乗らなくなりました。
ぶっちゃけ、雄蛇ヶ池に行く意味も薄れてしまいます。
(それでも行きますが、浮気の頻度が上がりそう。)
> 雄蛇ヶ池に行く意味も薄れてしまいます。
ごもっとも。
難攻不落な感じもなくなってしまいましたよね。あのベジテーションの中にいるMAXサイズはどんなだろうと期待させるものがありましたから。
>ぶっちゃけ、雄蛇ヶ池に行く意味も薄れてしまいます。
ちょっと言いすぎかな?とも思いましたが、
思い切って書きました。
今の雄蛇ヶ池は、平均サイズ・魚の密度、
共に良い方だと思います。(特に関東では。プレッシャーは高いけれど。)
でも、これはかつての‘ジャングル’に育まれたのであって、
現状は「過去の遺産を食い潰しているだけ」のように思えます。
私がボート屋さんなら、
「こんなフィールド、他には無いぞ!」
というのをウリにして、
ソウギョ放流には断固反対していたと思います。
暗い話ばかりでスミマセン。
ベジテーションの消失が顕著になって以来、プリの時期を除けば、コンディションの悪い魚の混ざる割合が増えたように感じるのは、私だけでしょうか?
釣り方を劇的に変えてはいないのですが・・・
状況(環境)の変化に私が対応できていないだけなのか、
エサ不足のような状況が起こっているのか・・・
>私がボート屋さんなら、
>「こんなフィールド、他には無いぞ!」
>というのをウリにして、
>ソウギョ放流には断固反対していたと
>思います。
わたしもまったく同感です。
>プリの時期を除けば、コンディションの
>悪い魚の混ざる割合が増えたように感じる
体調が悪そうなバス、やつれたバスが増えている感触はありますよね。
かたや、沖を回遊しているようなタイプは太ったいいバスが釣れますので両極化してきている気もします。
ヘビスモさんがオカッパリで釣っていてバスがバイトしている場所はシャローや岸際近くが多いですか?
初めて訪れたときはカバーの濃さ、魚のコンディションの良さにはっきり言って感動しました。
最近は行きたくもないです。
言いすぎかもしれないですが。
「ボートがたくさん出る」なんて理由で素晴らしいフィールドが潰されていくのは見ていられません。
昔バス釣りを始めたころ、近所の釣具屋さんが最寄の池にバスを放流しているのを目撃した以来の、うんざりする光景です。
通りすがりに暗い話ですみません・・・!
>太陽光が水底に届かなくなったからだよ...
突っ込み所満載な酷い言い訳ですが、そうでもしないとマズイ何かが有りそうですね(汗)。
>エサ不足のような状況が起こっているのか・・・
見えギルが確実に減った気がします。
見えない所に生息して絶対数が減少してなければ良いのですが、ギルやザリなんかと草魚のエサで被ってる部分があるでしょうから
oja暦4年さん、はじめまして
おっしゃる通り、ソウギョ放流にしろ、バス放流にしろ、人間の身勝手な行為であることに変わりはありませんね。
戻りたいですね。あの頃に。
長年ボートで楽しんでましたが、蓮、ウィードが無くなって行かなくなりましたよ。
ただの狭い皿池じゃ魅力無しです。
ボートハウスの社長と話をした事もあります。
けど、「ちゃんと大学の先生に相談した」とか、「行政の了解は得た」とかいい訳ばかり。
実験に使われた事にも気付かずに。。
まぁ薄々やりすぎたと思っているんでしょう。
何十年後かわかりませんが、生きているうちに元の姿に戻ってまた楽しませて欲しいものです。
ほっといても20年ぐらいあれば戻りそうですが、待ち遠しいというかかなり遠いですね。
>「ちゃんと大学の先生に相談した」とか「行政の了解は得た」とかいい訳ばかり。
●東金市より、レンタルボート店の方がイニシアチブを握っていた(言い出しっぺ)という印象ですね。
●見識なさすぎで、残念です。
つかじーさん、
>ヘビスモさんがオカッパリで釣っていてバスがバイトしている場所はシャローや岸際近くが多いですか?
ビンゴです。
シャローメインです。
以前はプリの時期でなくても、腹パンパンのグラマーちゃんが混ざっていたんですが・・・
ヘビスモさん>
シャローメインだとすれば…
ギルのスポーニングが終了するころになるとシャローのギルも減って大きなバスがシャローに入る理由が一つ減りますが、浅い場所なのにベジテーションがなくなって隠れるところが減っていて、さらにはベジテーションがないことで以前より高温化しやすくなって溶存酸素も少ない、今のシャローはそういう状況にみえます。最近ザリガニが減ったとすればなおさらシャローへの引力が減るでしょう。それでも無理してシャローに入ってくるやつは、沖でギルなどを追って餌をとるパワーがないやつ、何かに付かずに長時間回遊する体力がないやつ、そういう魚が多くなるということかもしれません。。
昨年、今年と梅雨入り以降の釣行回数が激減しています。
(アオコ現象に合わせるかのように足が遠のいてしまう。)
なので、私の経験だけではサンプル不足かも、と思ったものでして。他の方はどうなのかな、と。
よくよく考えれば、一時期、シャローでアフター回復系のイイ魚も釣れてたんですが。
シャローで豆バスやギル、甲殻類を多く見るエリアでは、
やる気満々のデカバスが食いに上がってくるかも・・・
なんて妄想が・・・(苦笑)
でも、おっしゃる通り‘ぬるま湯’やアオコの影響はシャローの方が大きいでしょうね。
プレッシャーもシャローの方がキツイかも、ですね。
>東金市より、レンタルボート店の方がイニシアチブを握っていた(言い出しっぺ)という印象ですね。
以外に予算もレンタルボート店の出資なのかも知れませんね・・・(草魚って高価なのかな?)。
アオコ&草魚で引いたら、利根水系(霞も?)では草魚で水質が悪化し、(飲み水なんで)水質を安定させる為10倍のレン魚を投入した(らしい)事が書いてありました。
ちなみにアオコ&草魚で引くと、7割近くオジャガが出てきます(汗)。
鴨さん>
憶測とうわさ話の行き過ぎはよくないので、そういう話はこれで〆ましょう。(すみません。わたしも反省です)
数年前に田辺プロが雄蛇ヶ池に来た時に関東、いや日本一のリリーパッドが美しい池と言っていました。そしていつまでこの状態を保つことができるのか心配だと仰っていました。つまり、多くの池が同じ道を歩んでいたのではないのでしょうか?
おじゃじゃさん
たぶんそれは2007年9月12日だと思います。その時のことを田辺プロがブログで書いていた中には、
「日本であれだけのハスやウィードがあって、しかもレンタルボートもあるバス釣り場は俺が知っている限り他には無い。」ともありました。
了解です(チョット熱くなってしまいました)。
こんばんわー。
びっくりしました!
3枚目の「リリーパッドの中」の写真
まさに八百板氏のイラストのまんまですね!
こんな素晴らしい景色が本当に無くなって
しまうなんて寂しい限りです。
> まさに八百板氏のイラストのまんまですね!
ちょっと意識して似てる写真を掲載してみました(笑