6/18の雄蛇ヶ池で、草むらにライギョのネストを3つ見つけた。どれも孵化した黒い稚魚がいた。写真のように、冠水した草むらで草を丸くなぎ倒して直径1m弱のスペースを作り浮遊卵が流れ出さないようにしている。
稚魚(黒い部分)と浮遊卵(黄色い部分)
一つのネストは親のライギョがまだ守っていた。実は、ラバージグを草むら越しにフリップしてゴンっと強烈にバイトしてきたが、バイトが強いのにすぐ離してすっぽぬけた感じで「あれ…?」と思って草むらかき分けて入っていったらライギョのネストだった…というわけです。
大幅減水で干上がっていたシャローは草むらになっていた。その後に水が増えて満水。冠水した草むらがたくさんでき、それはライギョがネストを作れるエリアとなった。水性植物が激減した今、大幅減水があったことがライギョにとって結果的に吉とでたようです。
コメント
すごい、貴重な写真ですね。ライギョのネストって生まれて初めて見ました!
今年もフォローして頂き、ありがとう御座います。
良いレポートです。
オオカナダモがあったころに比べたら、
悲しくなりますが・・・
個人的には「待ってました!」って感じのうれしい情報です。
「野生」の力強さを感じてしまうなぁ。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、
この状況にもメゲナイ雷魚に脱帽。
わがままなことを言わせていただけば・・・
オカッパリでニーブーツやウェーダー着用の方、シャローの草むらに入る時は慎重にお願いします。
たくぴーさん、よしさん、ヘビスモさん、どうもです。
バス釣り以外のネタなので反応してくれる人は少ないかなと思いつつ、リアクションいただきありがとうございます!(笑