OSPタイフーンと六度九分 横綱の共通項(インプレ)

並木イズムがつまった特殊兵器であるOSPタイフーン。以前にタイフーンについてこう書いたことがありました↓
ルアマガで並木さんも言ってますが、タイフーン向きな状況といえば「強い風や雨」「濁りが強い」などです。そういう、バスがルアーに気づきにくい状況で気づかせる力が強いタイフーンが他のルアーにできない結果をたたき出す。気づかせる力はハンパないので、あとはタイフーンにバイトしてくるほどのアグレッシブなバスが近くにいるかです。バスがどこに付いているか(どこに浮いているか)見当がついていなくとも、1投で広範囲にアピールするので少ない時間で結果が出せます。
上の文章の”タイフーン”をそのまま”横綱”に置き換えられます。つまり私の場合、横綱とタイフーンを同じような状況下で使います。

タイフーン

まったく似ていないとも思えるタイフーンと横綱に共通項があります。
横綱は速巻きするとぐわんぐわんロールして水をかき回します。一方のタイフーンは巨大ブレードが回転します。水流の質の違いこそあれど、起こせる水流の強さは近いものがあるというのが使い込んでの実感値です。強烈な水流によって、カバーのバスに気づかせ誘い出して追わせてバイトさせる。風や雨などで荒れていたり濁りがあっても気づかせて追わせる。後方乱水流による集魚力。この2つのルアーはそういう力に長けています。

とはいえ、スピナーベイトのタイフーンとフローティングクランクの横綱では、向き不向きもはっきりしています。
横綱が向く代表例を上げるならば、オカッパリでよくあるアップヒルで巻きたいケースです。横綱は、浮力が強いのにも関わらず潜行深度がMAX3mにも達しレンジコントロールもしやすいです。
それから、性能として横綱が明確に勝る点がキャスタビリティです。両者とも荒れた条件で力を発揮しますが、横綱ならば強風でも楽にブッ飛びます。キャストにコツが必要なタイフーンは荒れるほど扱いづらくなります。

OSPサイトのタイフーンのページには「代用の効かない存在感」「パターンにはまった時の爆発力は代用品がまるで見当たらない」とあります。私としてはそれは否、横綱があるからです。もちろん条件次第です。タイフーンが優るケースもあれば横綱が優るケースもある。タイフーンを使いこなしている人は横綱を使いこなせるはず。そうも思います。
PS.
横綱とタイフーンを使い分ける時、横綱にほしくなったのは根掛かり回避性能の向上でした。そこであのチューンをやり始めました。後で気づいたのですが、行友さんの横綱解説記事には「無理にボトムやカバーに当てる必要はありません。コンタクトせずとも充分にバイトを誘発します」とありました。ある意味その通りですが、わたしの場合は当てなくても釣ってますし、当てる使い方でも釣っています。
高価なルアーなので根掛かりは怖いです。当たっても根掛からないと思えるからこそ当てずとも接近させられるわけであり、それによって釣果は増える方向だと思います。また、見えない障害物やボトムに当てて通すことはすなわち意図する所をルアーが通っている確認ができます。それも軽視できない利点です。加えて、当てることでバイトが誘発されるケースもあると感じます。スピナベのタイフーンのようなカバーコンタクト時のバイト誘発力は無理にしても、ラメ入りの横綱であればコンタクトした瞬間の明滅の乱れがそれと似た効果をもたらしているかもしれません。
(行友さん、失礼があったらすみません。お詫びします^^;)


以上、横綱のエクストリームな使用に偏ったお話でした( ´ ▽ ` )

コメント

  1. メンタイ より:

    まさにそんな感じですよねー!って、大して横綱で釣ってないワタクシも共感しちゃいやしたw

  2. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    メンタイさん、どうもです!
    そんな感じでしょ~w( ´ ▽ ` )

  3. Tack より:

    なるほど。使いこなしてるつかじーさんならではの記事ですね!そういう横綱に適した条件の日に休みが当たるかどうかですね。。決して万能ではない、エクトリームなルアーですね。横綱でビッグワン釣りたいです。。そのためにはまず信じて投げないとですね!

  4. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    Tackさん、どうもです!
    今でしょっ!て時に投げましょう( ´ ▽ ` )タイフーンと同じ。