前回の続きです。ニンジャグライダーの見た目はジョインテッドクローのナチュラルさとは真逆かもしれませんね。しかし、その非ナチュラルともいえる形状がプラスになる部分があります。
ニンジャグライダーのギラギラカラー
下はホロシャッドというカラーです。色的にジョイクロのM-REFLECTIONを超える、それ以上のギラギラ度です。側面はほぼ平らなので強いフラッシングが可能です。
ニンジャグライダー180SS(デュエル)
75g 180mm スローシンキング
フラッシングカラーによるギラギラ攻撃は、ボディがロールすることでその特徴をより活かすことができます。その話は前回書いたとおりです↓
ニンジャグライダーは「ボディのロール」のコントロールがやりやすく、ジョイクロより扱いがやさしいです。ノーチューンでOKです。強くジャークすれば、ロールが勢いあまって1回転します。ジョイクロとは違って微妙な動きはあまりなく、素直に動いてくれます。
スローシンキングといっても、サスペンドに近い微妙なスローシンキングでいい感じです。下の写真では表面張力で浮いてます(水温約15度)。
ニンジャグライダーのS字とI字
ジョイクロをスローリトリーブするとふらふらと左右に揺れます。それに対し、ニンジャグライダーのスローリトリーブはノーアクションでまっすぐI字に引けます。それがこのルアーの大きな特徴だと下の動画で解説されてます。「S字でチェイスしてきたバスがバイトしない時にI字で口を使わせる、ひとつのオプション」という感じです。
ニンジャのニンジャグライダー解説↓
ニンジャグライダーはジョイントのつなぎ部が狭まめなこと、そして、ボディ形状がシンプル(ジョイクロは複雑な曲面)であることがI字引きを可能にしてるのかなと。
また面白いことに、ジョイント部に縦方向の遊びがあり(ジョイクロは縦方向の遊びはほとんどない)、縦にトイッチあるいは軽くシャクってやるとジョイント部から『ゴツっ』というムフフな音がでます。
ニンジャグライダーとジョインテッドクロー
フラッシングの強さ、動きの素直さ扱いやすさ、S字とI字。同じS字系でもナチュラルなジョイクロとは性格がかなり違うニンジャグライダー。
ジョインテッドクローとの使い分けが面白そうです。
コメント
こんばんわ。近くの池に行ってきました。低水温気。何年も通っている池です、ビックベイトというよりはライトな様でオサカナさんも風がきらいな様で。この時期攻めあぐねています。太陽が沈む時間にバイブはあきらめましたが、シャローにおらず。冬のパターンw探す日々です。
鈴木さん、どうもです!
鈴木さんは東北でしたよね。もう10度下回ってキビシイ感じでしょうか。がんばってください(^o^;)
いいことがありました。ラインにまかれたカモさんが、枝をゆすって、元気に飛び立っていきましたよ。きっかけって大切ですね!つかさんのブログ読者・・・よりも竿を振るものとして釣り場のごみをなくしたい。そう感じた釣行でした。根底は、保守ではなく発展ですね。
ナイスレスキューですね♪( ´▽`)
ジョイクロすら全然使いこなせていませんが、ジョイクロばかりも飽きつつあるので…ニンジャグランダー、値段もそこそこだし、買いです…( ^ω^ )笑
来シーズンで使い込んでみます!!
みかんさん、どうもです!
見た目のせいか、あんまり人気ないですよね。
使い込んでないけど直感的にイケてると思います。