アベンタクローラーの進化型プロト2種が公開されましたが、これもアベンタ亜種=アベンタの羽根を使った私の自作羽根モノルアーです。
去年最初に作ったときの記事でざくっと書いている、その核心部の話です。
ボディ長はできるだけ短く8cm、それでもウエイトは43g。格好は悪いですが頭に平らな面を作り水流に対して安定しにくい形にしています。浮かべるとその面の最上部辺りが水面です。アゴの金属パーツの上にある丸は、深く掘って空洞にしてバルサで蓋をしました。浮力調整です。
これをスローリトリーブすると、頭の面が水を受けて前にのめるような動きがでます。前のめりにおじぎして強い浮力で戻る、デッドスロー域のあるところで丁度それが拮抗し不安定になります。「前のめる・戻る」の動きとクロール動作がシンクロ(同調)すると、水面でボヨンボヨンするアクションがでます。重いボディが水面を揺らし波紋も大きくなります。見た目では、泳いでいる感がうすれ、必死にもがいている感が出ます。(アベンタの羽根はほぼフラットなので少し前傾してもクロールはほとんど乱れません)
超遅くすることでこれまでになかったバイトがでるアベンタですが、デッドスロー域ではある程度水がクリアであるか、濁っているならバスのレンジが水面寄りでないと気づいてもらえないことがあるはずです。雄蛇ヶ池はアオコが出るマッディレイクです。加えて今のタフな状態でもコレで釣れてます。
ということで、
デッドスロー時の波動強化型アベンタです。名づけてアベンタBB(ボヨンボヨン)w。
リスペクトアベンタクローラー(‘ω’)ノ
コメント
イメージは、バドでしょうか?
ボヨンボヨンw
バドじゃないよ~ ボヨンボヨン!
高浮力でキックバックするようなイメージだと思いました(-_-;)
あ、そういう意味だったのねw
キックバックまではしないです。のめる・戻るの動きですね( ´ ▽ ` )
つかじーさんのルアー製作に対するこだわりには頭が下がります!
ボヨンボヨン。。動き以前に言葉の響きが最高ですw
antiantiさん、どうもです!
ホントにボヨンボヨンなんですよw( ´ ▽ ` )
YES!アベンタッ!!(≧▽≦)
ポンポン浮き的な感じですか?
(玉浮き)
波紋凄そうですね(^^)
TAIDONさん
玉浮き(≧∇≦)ビミョーw
かわいらしいネーミングですね!Gクローラー(DSBBバージョン)はどうでしょう?笑 イマカツさん、この記事見てるかしら。
Tackさん
Gクローラー(DSBBバージョン) ←長すぎw(^^)
凄いですねー☆自作のクローラーベイトという時点で凄いですがそれで結果を出されているのも凄いです!!
ボヨンボヨンですか☆可愛いネーミングですが釣果は、男前のスーパー羽モノですね☆
diskblackさん、どうもです!
釣果が年々落ちていく中でもがいて・・・できてきたものです。釣れる場所に逃げていたら作ってませんねw( ´ ▽ ` )
空洞にバルサで蓋とは!
やはりバルサではないウッドだとかわってくるんですか?
もの作りにたいする追求がスゴすぎますww
大切なことですがやはり妥協してしまう私ww恥ずかしいです(;´д`)
このブログをみておじゃがいけきちゃいました!いまいます!
雨で車待機中ですがw
かなりいい雰囲気のバス湖ですね!
博多に○かさん、どうもです!
重りを入れて同じ重量にして形も同じであっても、木材自体の比重が違えばアクションは変わります。
バルサはもっとも比重が小さい(軽い)部類でしょ。たとえばその3倍の比重の木材を使えばアクション特性はかなり変わりますよ。
ちゃんと説明するとなると、慣性モーメントとか物理の話=ややこしい話になってきます(^_^;)
なうさん、はじめまして^^
大減水なのでちょっと普段とは違うと思いますが、楽しんでください!
とりあえずバイブを巻けば小さいのは釣れると思います( ´ ▽ ` )
ヘドンのデカ羽で、なんとかトップで釣れたからよかったw
たしかに、大減水ですねw
普段と違う というのはどう違っててくるのですか?またら期待ので、参考に教えてください!
これから、周りの野池チェックしてきます!
よかったですね!
もともと浅い皿池です。普段とは水深が大きく違うと攻め方も変わってきますよね、って意味です。
なんだw
またきたらコメします!
ブログ続けて下さい!