なかなか前に進まない超デッドスローのデカ羽根モノは、少しだけ斜めに動くようにするとかなり曲がるようになります。それは立ち位置が制限されるオカッパリで有効な裏ワザです。ルアーが弧をえがくことでキャストが難しいピンポイントやオーバーハング下などを攻めるのに利用しています。
デッドスローに特化したアベンタクローラーは曲げて巻くチューンに最適です。アベンタをうまく曲げるチューニング方法を２つ紹介します。（これ以外にもあります）
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ウエイト（クイックチェンジャー）を片方の羽根のヒートンに装着。
安易な方法ですが結果はまあまあです。ウエイトの重さによって泳ぎが若干悪くなるものの、曲げて巻くことができます。速めに巻くと曲がりが少なくなるので、ピンを狙うときにわりとコントローラブルです。
ただし、明確な欠点があります。見てお分かりのように、クイックチェンジャーがボディに当たるところの塗装がハゲます。そこからハゲがドンドン広がっていって、気づいた時にはこんな状態でした。
アベンタは塗装が弱っすよ( ´ ▽ ` 😉
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次は、ちょっとハードルが高いですが、しっかり曲がる方法。
センターからズラしたラインアイとしてヒートンを打ちます。増設した左のラインアイを使うと左へ、見た目から想像する以上に曲がります。しかも、デッドスローでの泳ぎのバランスはほとんど崩れずそのままです。
アベンタのスペックゆえ、やりたい以上に曲がり過ぎちゃいました。ヒートンの位置によっては横スライドしていく感じです。ヒートンを入れる位置が１～2mm違うとだいぶ角度が変わります。上のアベンタはいろいろ試した結果、ラインアイの右側は穴だらけになってしまってそれを埋めて修復してありますｗ。
貼り付けてあった”目”をはがして現れた平らな部分が、ヒートンを打つ場所としてはやりやすいです。しかし、その位置にヒートンを打ち込むとボディ内部の空間に突き抜けて入ってしまうことがありました。（内部構造の把握が十分にできていません）
下のアベンタはその内部空間の影響でヒートンの固定が心もとない感じなので、ヒートンが抜けてもバスをキャッチできるようにラインアイとヒートンをタコ糸で結びました。見た目は不細工ですが、デカイルアーをバスの口に残すわけにはいきませんから最悪のケースを考えてのことです。
曲げ具合をその都度調整して変えたいとなると、このチューンは向きません。違う方法で曲げるほうがよいです。
少なくても曲がり具合を2段階の選択ができるようにしたかったのですが（妄想図）↓
ヒートンを4本もブチ込むのはさすがに無理ですねw。
コメント
もう!
ここまできたら解剖するしかないですね
(^-^;)
トンカツさん
そうですね、一個ぶっ壊せば・・・ 勇気がなかったです＾＾；
クリアボディのやつなら少し透けて見えるかもしれません。。
クイックチェンジャーの方法、つかじーさんが前に書いたハネモノを曲げる話を読んだあと、私も思いついてやってました。
多少効果はあったので、もう少し研究していつか出したろ…( ´ ▽ ` )と密かに思ってましたが、つかじーさんそんなのとっくにやってましたねｗ
ラインアイを複数にする方法、まじ脱帽です！！！！
みかんさん、どうもです！
研究して出してください( ´ ▽ ` )研究の余地あると思いますよー
つかじーさんのチューン面白すぎw
ワクワクします
缶さん
アベンタ買って( ´ ▽ ` )ﾉ
以前にどこかで書かれていましたよね^^
立ち位置が限られるおかっぱりで、最高に良いチューンですね(*^^*)
クランクのアイをわざと曲げて、曲がって泳がしたり的な感じなのかなと…☆
デッドスローを含め、デカ羽根モノ使った事がないので、入り口から理解出来ていませんが…
先ずはどんなルアーなのか知りたくて、アベンタクローラーをポチしてしまいましたΦωΦw
keijiさん、どうもです！
ポチしちゃいましたか(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ
脱臼したら報告くださいw
ここまで書いちゃいますか！もともとのアイをラジオペンチなどで、傾けることでもカーブしないですかね？（クランクのトゥルーチューンの真逆の方法)
新たなヒートンつけるよりは、カーブの度合いは少なくなるとは思いますが。
ピンクダンサーが欲しいです！
Tackさん、どうもです!
アベンタのラインアイは横アイなので曲げるのはちょっとむずかしいと思います。。
缶さん
それいきましょ！( ´ ▽ ` )ﾉ