天気はいいが北風が強くて寒い。北風が正面からあたる裏堰堤の湖面は写真のようにザブザブ。表層水温を測ると11.9~12.8度、スポーニングに入るにはちょっと低い。水位はマイナス30cm弱で雨が降ったのに減水傾向。
流れ込みの流入口横。減水しているのでここまでは水に浸からずに来れる。水はクリアで、急に深くなっている足元の水中の木が透けて見えている。
今年の雄蛇ヶ池は例年に比べてユスリカが多く、特にオオユスリカが非常に目に付く。この背景にあるのはブルーギルの減少、つまり、オオユスリカの幼虫(赤虫)や蛹を食べていたギルが減ったことがある。また、赤虫の食料となるソウギョの排泄物を起源とする物質は湖底にたくさん堆積しているはずで、ユスリカにとっては好条件ということになる。写真はオオユスリカの雄で体長は1.5cmほどのビッグサイズ。栄養状態がよいのだろう。直ぐ隣と少し上にハッチした抜け殻が浮いているのが見える。
釣果はラバージグで1本。43cmのプリの雌。この時期に釣れる雌としてはもっと太っていてもよい。今年はバスのウエイトが全体的に落ちていると感じる。1本釣れたものの、風が強くてノー感じ。この後は散歩モードで1周して撤収。
コメント
こんばんは^^
さすがですね!!私も今日二時間ばかし出撃しましたが坊主に^^;
今日表の入り口付近の水門?のフェンスをよじ登り、ギルを餌にして釣りをしていた輩が
帰り際に釣りあげていたギルを笑いながら叩きつけて殺していました・・・
蹴り落としてやろうかと思いました–#
危ない人間が増えたなぁ・・・
へべれけさん
こんばんは!
今日は風強いし、水温低めだし、いまいちでしたよね。
そういう人いますよね^^;
ギルは餌だから虫けらぐらいにしか思ってないのでしょうね。。
ギルの大きさ小さいですねぇ。成魚をあまり見かけなくなりました。いやー今年は手ごわいですわ。
洋平さん、どうも^^
> 成魚をあまり見かけなくなりました
どっかにいるならいいのですが、ここまで見かけないとなると異様ですね。
> 今年は手ごわいですわ
はい。今年はタフさが増してるかもしれません…