雄蛇ヶ池の異様な浮遊物

スポンサーリンク

前回記事のトンカツ和幸さんのコメントにあった、「アメーバ状の浮遊物」の写真です。(トンカツさんからもらいました)


(c)トンカツ和幸さん
トンカツ和幸さんによれば…
「桟橋周りに浮いていた怪しげな浮遊物。小規模ではなく桟橋全体にでした。 ケッコウ深い所まである状態。大きい物は、手のひらサイズで湯葉を薄くしたようなサラサラ?した感じです。丸1日雨が降り続けてボート帰着時には、無くなってました」
とのことです。
同じような感じでもっと小さくて膜状に見える浮遊物(数ミリ程度)は秋に入ってから見かけていました。今までのアオコ現象とは違った質感の浮遊物でした。おそらくそれを見かけた方は多いのではないかと思います。ひょっとしたら、わたしが見ていたものはこの写真の浮遊物が細かく崩れたものなのかもしれません。上の写真でも、大きな浮遊物のまわりに砕片のような細かな浮遊物が確認できます。このような膜状の浮遊物は去年までは見なかったと思います。
水中の浮遊物が湖底に膜状に堆積し、その膜状のものが水のターンで湖底から剥離し浮上してきたようなものでしょうか…。(この現象がなんなのか心当たりのある方がいましたら、ご教示いただけますと有り難いです)

コメント

  1. よしさん より:

    ウーン残念、サンプルが欲しかったなぁ。
    明日にでも、様子を見に行こうかしら。

  2. トンカツ和幸 より:

    よしさん>>
    こんにちは!
    よしさんならサンプル欲しがるだろうな?
    なんて一瞬思ってて、帰りにあったらペットボトルに入れて帰ろうかな?!
    なんて思いましたが、帰りには無くなってました。
    たぶんまた現われる様な感じでしたよ

  3. よしさん より:

    トンカツ和幸さん、よしさんです。
    はい、この季節(水温下降時)に、また出現しましたら、教えてください。
    条件限定の現象かと思います。

  4. つかじー より:

    ボトムの膜状の沈殿物が水のターン等で浮き上がってくるのは、雄蛇ヶ池で見かける現象なので最初はそうかなと思ったのですが。
    でも、ボトムの膜状の沈殿物ならば、雨による土砂が混じりそうなので泥まじりのもうちょっと濃い色だったり色がまばらな感じになってもよいと思いますが、写真の浮遊物は、色が均一的で緑白色(?)ですからね。
    やはり、これが大量にあるっていうのは、異様としかいいようがないですね。。
    > たぶんまた現われる様な感じでしたよ
    このところの冷え込みと先日の雨とで、アオコ現象がかなりおさまってきた感があります。それとこの現象がどう関係するか…ですかね。。

  5. よしさん より:

    16日午後、堰堤~桟橋付近を観察しましたが、上記現象は見られず。
    見た目アオコ現象は3~5レベルで、桟橋周辺は膜状もあり重篤です。
    前回から約2ケ月経過しましたので、採取した藍藻類はこれから検鏡します(14:40表層水温15.8℃)。

  6. つかじー より:

    よしさん
    お疲れさまです。
    よろしくお願いします!

タイトルとURLをコピーしました