ビッグクローラーベイトの釣りにハマっているなら、ロングハンドルがオススメですというお話。
ビッグクローラーベイトにはデカバスが出るからじゃねーの? はい、それはもちろんです!それに加えてちゃんと3つ理由があります。
100mm以上のロングハンドル
メインで使っているのはRC-SC プラス 102mm(スタジオコンポジット)です。
メタニウムノーマルギア(ギア比6.2)の場合、私の感覚では100mmクラスのロングハンドルが良い感じです。(※ギア比とハンドル長のバランスは重要です)
リトリーブ時のメリット
ロングハンドルに変えることで手が動く円周が長くなるため、でかい羽根モノルアーでも安定した一定速度で巻きやすくなります。
羽根モノルアーは一定速度で動かすと良いアクションに繋がります。特にデッドスロー系の羽根モノを長時間やるとき、雑にならず、ストレス少なく攻められます。
デッドスローのいわゆる”弛ませ巻き”もやりやすくなるし、たるませ巻きの弱点をロングハンドルがカバーします。
デッドスロー系クローラーベイトで釣果を伸ばす方法★よく言う「たるませ巻き」の弱点
クローラーベイトは「ラインをたるませて巻け!」といいますが、なぜラインを弛ませて巻くのがいいのか? クローラーベイトのたるませ巻き 特にデッドスローでは、ボディが揺れるクロール運動は振り子のような往復運動なので、ラインテンションが安定すると...
巻き合わせがしっかり決まる
中~遠距離でバイトした場合には、巻き合わせもプラスしてしっかりフックの返しまで刺すイメージになります。
つまり、ロングハンドルで強く巻きとることで確実にフッキングが決まります。
ファイト時のメリット
ファイト中に大きい羽根が開いた状態になると、水抵抗が大きくなります。バスの抵抗にさらに羽根の水抵抗が加わった状況でも、ロングハンドルであれば負けずにしっかり巻くことができます。
言い方を変えれば、非力な人でもロングハンドルのおかげで巻き勝てるということです。その結果、バラしが減ると思います。
まとめ
実際に、今年ビッグクローラーベイトで55UP含めデカバスをたくさん釣りましたが、ここまでバラしはゼロです。
羽根物界の共通認識的なもの。羽根モノルアーにハマると突き当たる壁
特に1ozクラス以上の、でかい羽根モノルアーにハマっていくと、突き当たる壁がいろいろ出てくると思います。 羽根モノルアーは壊れやすいのか 大きな金属パーツがあるから、他のルアーに比べて壊れやすいのは仕方がないと私は思います。セッティングがズ...
コメント
私もデカハネ×ロングハンドルに取り憑かれた人間です^ ^今んとこ96mmを使ってますが、100mm超えも興味アリです!! パワーがあるぶん、リールへの負担も考えないとですね。私はゴリ巻き中にハンドルが取れました笑
haruさん、どうもです~
ハンドル取れたのは笑いました(失礼)
わたしは、ハンドルノブが片方もげたことあります笑
たぶん、102mmくらいにすると、おそらくもう1段感覚的に変わると思います(^^)
リトリーブの安定性は、ショートの方が手首だけで回転できるので安定しそうですが、そうでもないのでしょうか?
マクソンさん、どうもです(^^)
使ってみれば分かると思います笑
ショートハンドルが向いてるのは、巻き抵抗が軽めのルアーを比較的速めにリトリーブするとき、だと思います。
ビッグクローラーベイトは、巻き抵抗が重めでそれをゆっくり巻くんです(^^)
(もちろんギア比も関係しますが、それ言うとさらにややこしくなるので省略)
巻き抵抗が関係していたのですね。百聞は一見に如かずですね。
90mm越えは未体験なので、今度試してみます!
確かに、ギア比にもよるところがありますね。
90と100では感覚的にけっこう違うと思います。
たぶん、ハンドルノブが大きいこともやりやすさに関係すると思います。
アベンタでやれば一番よくわかります(^^)