バサー最新号・モノの舞台裏、ストライクフロッグの記事にこうありました。
「1970~80年代、雄蛇ヶ池などのリリーパッドフィールドで高い人気を誇ったのがスーパーフロッグ…」。
スーパーフロッグに感じるノスタルジー
1970年代の雄蛇ヶ池、私も蓮の中でそんなフロッグを投げてました。その代表がスーパーフロッグです↓
しかし、スーパーフロッグではバスをバラした記憶はあっても、釣った記憶がない…笑。
それくらいまだ下手クソでしたね。
デカバスフィールド雄蛇ヶ池の原点
でかいバスがほとんど釣れなかった時代に、雄蛇ヶ池はランカー(当時デカバスをそう呼んだ)がでるフィールドとして注目されてました。日本のバスフィッシングが産声をあげて間もない頃の話です。
下の写真は、月刊フィッシング(1976年9月号付録)に掲載された雄蛇ヶ池です。
その中の一部を紹介します。今から40年前、当時最先端のバス釣り情報であったと思われます。
このバスロッド。あたりまえな話、バスを釣るためにあるからバスロッドと呼ぶわけだが、決してバスプロ達のために作り出された竿ではない。本来は昔から、アメリカ南部にあるファームポンド(溜池)で使われてきたものだ。
で、なぜファームポンドで、こんなパワフルな竿が使われるかというと、こういう池には、睡蓮や水藻が密生していて、普通の竿などは何の役にも立たないからだ。
睡蓮や水藻の中での釣り。じつにこれこそアメリカのブラックバス釣りの原点なのである。(月刊フィッシング1976年9月号付録より)
リリーパッドとウィードの中でのバス釣りを極めろ…という内容になっています。
それから、
となれば、ラインも当然10ポンド以上が必要になる。細ければ、ここでのゲームが楽しめなくなる、ということもある。それに、もしラインが切れれば、ルアーを咥えたままのバスは死んでしまう危険が非常に大きい。魚を意味もなく死に追いやってしまうことは、我々釣り人の絶対のタブーだ。
~途中略~
ウィードレスタイプのサーフェスプラグに藻を割ってとび出してくる、あのバスのストライクは、ブラックバスを釣る楽しみのひとつの極致だ、と断言していい。
(月刊フィッシング1976年9月号付録より)
10ポンド以上ってのがちょっと笑えますね。いや、笑っちゃいけません…w。
そしてフロッグの解説があり、もちろんそこにはスーパーフロッグが登場します。
ノスタルジー、感じましたでしょうか?
ストライクフロッグ買って、投げてみますか…笑。
コメント
つかじーさん、私も使ってましたよ♪
ノスタルジー、感じまくりですよ!
スーパーフロッグは高価だったので
ここぞってとこで出番でした!
普段はコーモランのかえるくんがメインだったのですが
雷魚がバイトするとすぐに足が切れて(汗)
近年はアベノミクスのバラマキ公共工事で
近隣の池の堤はコンクリート化工事の為に水を全抜きして
蓮やウィードのある雰囲気の良い池は全滅しました(涙)
なのでフロッグの出番は殆どなくなりました・・・
ワカさん、どうもです~
使ってましたか!
コーモランのかえる君ありましたね~(^^)ガルシアフロッグみたいなやつ。足きれますよねww
なつかしいですね~
これで雷魚釣りました
その当時のターゲットは雷魚でした 近くにバス居なかったので!
ガルシアも懐かしい~~
RINZOさん、どうもです~
わたしも雷魚は釣りました笑
ガルシアフロッグ使ってましたね~ なかなか乗らなくてねwww
当時はボートも和船でしたね
一本もののオール?で上手く漕げなかったなぁ
小学生だったしな〜懐かしいな〜(^_^)
RockHeartさん、どうもです!
はい、和船でしたね~ もんじゃ焼きのヘラみたいな形のオール?パドル?でしたよね笑(^^)