デカ羽根モノ超デッドスローの残滓★デッドスロー以外の使用法について

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超デッドスロー以外の話です。

あまり語られなくなったデカ羽根モノ速巻き

デカ羽根モノブームを振り返ると、先駆けは2014年3月リリースだったイマカツのベルリネッタクローラーでした。ベルリネッタの一番の特徴は速巻きです。下のイマカツコンセプトDVDは、デカ羽根モノ動画としては初といえる見応えのあるものでした。(もうずいぶん昔のような気がする笑)

公開されたイマカツのデカ羽根モノルアー
バスワールド最新号の付録DVD、 「IMAKATSU実践コンセプトアルバム」。 プロモーション目的の映像とはいえ実釣シーンも多く、思ったより見応えありました。気になるルアーがいくつかありましたが、中でも前から気になっていたデカ羽根モノ、ベル...

さらに遡ること数年、
奥田さんも超デッドスローではなくレギュラーリトリーブあるいは速巻き使用に言及していました。

●ルアマガ2011年3月号:
「マジです。(ホグバスは)冬でもいけます。これは沖側を度外視して、シャローに来たバスを、強烈に刺激してリアクションバイトさせます」

●ロドリ2013年1月号:
「クリーパーはアピールが強いのがいい。僕の場合は速巻きです」

ゲテモノ羽モノルアーが再ブレイクの予感!?
ロッドアンドリール2013年1月号を見てたら、ビッグクローラーベイトの記事がなんと4ページも割いて出てました。前にも書いたように、わたしも好きなんです。ビッグクローラーベイト! 奥田学さん曰く「クリーパーはアピール力が強いのがいい。僕の場合...

はしょって結論にいきますが、
デカ羽根モノの速巻きは、バイト誘発力は強く非常にスリリングなゲームですけどもなにせキャッチ率が悪いのです。ミスバイトやバレが多い。やってる人には分かると思います。技としてはありですが、わたしの中では特別な時に思い切って使う荒技というか裏技の位置づけです。

デカ羽根モノのレギュラーリトリーブ

レギュラーリトリーブ、つまり、普通に巻く使い方です。そこにもデカ羽根モノの魅力は十分あります。それを単純に言えば「トップウォータープラグ+ビッグベイト」です。ここにフォーカスしているのがシグナルのリザードクローラーだと思います。

わたしの場合、デカ羽根モノ5個くらいもっていきますので、もっと細かい使い分けをイメージしています。下の写真で2個あるアベンタのうち1個は、巻き速度をやや上げて使えるようにチューンしています。左端のプロト(羽根はアベンタ)はアベンタ並みの超デッドスローで動き&使える巻き速度の上限がアベンタよりも上です。出す音も違います。

20160816_dekahane

書き始めたはいいものの、この話、長くなりそうなので一旦終わります笑。

続きはこちら↓

荒れた条件下でのデカ羽根モノルアー。ハイアピールを活かす使用法
時間が経ってしまいましたが、デカ羽根モノ超デッドスローの残滓の続きです。 青木大介プロと大雨とクリーパー だいぶ前のルアーマガジン取材記事です↓ 亀山湖でバケツをひっくり返したような雨の中、クリーパーを使いながら、 「50cm近いのがわりと...

 

 

コメント

  1. TAIDON より:

    レギュラーリトリーブでホグバスとリザクロはどちらがアピール力で勝ってそうですかね?

    やはりGTはつかじーさんのスタメンには入らなかったみたいですねww

    • つかじー より:

      TAIDONさん、どうもです~
      リザクロのほうが強いと思います。GTは・・・えっと・・・w

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