ダッジの良さ、欠点、チューニング
ダッジの超デッドスローの実力値、気になる欠点・チューニング方法など、実釣使用感含めたインプレは前回書いたとおりです。
話はその続きですが…
世の中の羽根物好きが気づいていないアクションのキモ?
2年前ルアマガのプロト公開記事でカナモが言っていた、
「(ダッジが)完成した時には、世の中の羽根物好きが気づいていないアクションのキモも公開したいと思います」
それっていったい何だったんだろう?って話。
たぶん予想当たってたと思います。ビッグクローラーの神業的デッドスローの話です。
チューン不要になりスーパーデッドスローが神業でなくなったわけですが、それがどうすごいのか、なぜ釣れるのか。普通のハネモノしか使ったことがない人には想像しきれてないかもしれません。スーパーデッドスローは、ほとんど進まず悶えるように波紋をだすので”水面ピクピク系”に似ています。
アベンタクローラー vs ダッジ
デカ羽根モノスーパーデッドスローの扉は、昨年のアベンタクローラーのリリースですでに開いてました。しかし、ビッグベイトサイズのルアーを使いこなすことが必要なゆえ手を出すバサーはまだ少なかった。
今回のダッジのリリースは、その扉を完全に開けた。ダッジがルアーサイズを下げて実現したことが大きい=扱いやすいし、小ぶりなバスの反応もよくなる。
イマカツさんにそのレベルの製品を先に出されてしまったカナモ。アベンタ発売時点では、ダッジはアベンタほどのスーパーデッドスローに到達していなかったっぽい。でも、最終的にアベンタとは別のアプローチ(アベンタのキモはあの長い羽根)で同等レベルのスーパーデッドスローを実現した。しかも軽量痩身化し、ゲテモノ羽根モノルアーと言われていたビッグクローラーのゲテモノ感も払拭してみせた。やるね~カナモ!
好釣果目立つダッジ
ダッジで目立つ結果を出しているのは次の2人。
ダッジで55cmを釣ったantiantiさんの「シェイクして点で誘う」や、ダッジでボコボコに釣ってる缶さんのインプレ「超低速モゾモゾアクション=ダッジはビッグクローラーべイトではなくビッグ虫ルアーを意識して使ったらハマリました」というのは、まさにスーパーデッドスローの性能で好釣果を上げてる例だと思います。2人ともさすがデカ羽根使い。スバラシ!
クローラーベイト21種の実釣レビュー
アベンタクローラーやアベンタGT・RSなど、ダッジと似た特性をもつクローラーベイトがあります。クローラーベイト21種の実釣レビューをまとめました↓
コメント
やっぱり 超デッドスローなんですね
デカ虫 ぴくぴく これいいですね~
こないだフロッグでも虫っぽく使っていたらチェイスありました
遠投よりピッチング系のほうが いいようですかね~
買わなきゃ!
RINZOさん、どうもです!
買いですよ!スネオさんは2個くらいいってくださいなw( ´ ▽ ` )
恐縮です。。。(;^_^
あのデッドスローはかなり絶賛ですよね!
シェイクして点で誘うのは移動距離を抑えたいからですけど、ダッジの場合ゆ〜くり巻けばさほど手前に寄ってこないし、シェイクで誘うのに近い感覚で使えますので、まさに巻くだけ・・・
antiantiさん、どうもです!
いえいえ、さすがですよ( ´ ▽ ` )いきなりのデカバス強烈でした!
私も羽根物で釣らねば。。。毎回使ってはいるんですけどね。。
Tackさん
がんばって投げてけさい(・ω・)ノ
おお勿体無きお言葉・・・ありがとうございます。
缶さん
なにをおっしゃいますw スバラシすよ。