最近釣れた追跡対象のバスです。
3/15にバズジェットで釣った52cmのバス(写真1)は、去年8/20に横綱で釣った51cmのバス(写真2)と同一個体でした。
ちょっと見づらいですが体側模様や特徴的なドットの位置を見比べればなんとなく分かると思います。ウロコが剥がれた酷い傷跡が同じ位置=エラ蓋近くにあります。(下はブログ掲載の写真。体側模様が見やすい別写真でも確認しましたが同一魚と思われます)
(写真1)
(写真2)
サイズは1cm程度成長…
ウロコが剥げて赤く見えてるほどの酷い傷は7ヶ月もたってるのにまだ爛れて化膿しているようにも見えました。それでも抱卵しているからよかった。
雄蛇ヶ池は周囲約4kmあるそれなりに大きな池ですが、長年やっていると時々同じバスが釣れたことに気づきます。まあ、チェックするのはそれなりに大変ですが。
同一個体を長期インターバル後にキャッチしたとき、それによって分かることは次のようなことです。
●リリース後もそのバスが生存したこと(まずこれ大事)
●バスの成長度合い
●外傷などの直り具合
●バスの行動範囲(とくにカバー固執型バス)
バス持ちされたことで口周りが破けてるバスいますよね。その破けてるのは約1ヶ月後に同じバスが釣れたときに治っている、そんなことも分かりました。
今のところ最高は4回。繰り返し釣ると、マタオマエカヨってなんだかそのバスに愛着がわきますw。
結果としてバスの接し方が自然と丁寧になる。また、いろいろ考えることにつながり、バスフィッシングのより深いところに落ちていきますw。
今日はこのへんで。
LOVE FISH !! ( ´ ▽ ` )
コメント
さすがおじゃが管理人のつかじーさん!お~確かに横綱フィッシュとバズジェットフィッシュは、同一個体のようですね!このまま傷も治って更に大きくなってつかじーさんのもとにかえってくるといいですね! ひろしくん、確かに釣れてないですね。。どこに身を潜めてるのだろうか。。
Tackさん、どうもです!
そうですね、また会いたいバスですね~( ´ ▽ ` )
ヒロシは最後に釣ってからもう2年ぐらいたちます・・・
素晴らしい出会いですね☆
一匹一匹が愛おしいですもんね(*^^*)
ましてや二回目ともなると、生きていた安心と共に愛着が★
ヒロシ、、、
凄いきになりますね(;゜0゜)
つかじーさんの魚への愛情に乾杯ですo(^▽^)o
ラブフィッシュ!
keijiさん、どうもです!
はい。
その後も生きていたと確認できた=ちゃんとリリースできたってことですね( ´ ▽ ` )
同じ個体で観察
つかじーさんならではですね!
ヒロシさん ヒロコだから卵うんでまだアフターできっとどこかで浮いてますね
また釣れると私も嬉しいのですが なんだかヒロシファン?
ヒロ内藤さんがカバー型はネコ型って言ってました
バスには犬型とネコ型に分かれるって言ってましたが ずっとそのままなんでしょうかね~
いろんな疑問が浮かびます!
RINZOさん
そうでした、ヒロコでしたwww
そうですね、ヒロコは間違いなく猫型と思います( ´ ▽ ` )
あのカバーではなくてどこか別のカバー、オカッパリでチェック不可能な所に居着いてるのなら、私には釣れないってことですね。そうならいいのですが。。
ラブフィッシュ!!
素晴らしい記事ですね。
たしかに、同一個体は釣れますよね。地味に私も、密かに追ってるバスがいたりします。
特にわかりやすいのは、やはり特定のカバーにつくやつですよね。
でも、つかじーさんみたいに長期的なスパンで確認がされてるのは、本当にすごいことだと思います。
加えて、同じ50UPを横綱とバズジェットで釣ってるというのもすごすぎ(^◇^;)!
みかんさん、ありがとうございます( ´ ▽ ` )
はい、長期スパンで同一個体釣るのは簡単じゃないです。まじでやってるんですけどなかなか思うような結果でません。大きなバスほどスレやすい=わたしのやり方に何回も反応してくれないってことかもしれませんが。
小さい野池ならやりやすいでしょうけどね。
これまた深い記事ですね。
同一固体を狙うと言うのは、また新たな釣りの一面を見た気がします。
サワディ〜カ〜♫
バスの行動範囲とかかなり興味深いです♪( ´▽`)
そこまで深く考えながら釣りやってないので、つかじーさんのこの手の記事は刺激的です!!
マクソンさん、どうもです!
長期スパンで同じ個体を釣ろうと、やらないですよねw( ´ ▽ ` )まあ、そういうのも含めて趣味です
メンタイさん、サワディ~カ~( ´ ▽ ` )
ありがとうございます!
アホなことやってるなと思ってる人も少なからずいるはずですw