ベルリネッタクローラーチューニング<その2>

スポンサーリンク

あのやり方でデッドスロー対応にチューンしたベルリネッタクローラー。
セミが悶えるような(←イマカツさん風にいうと)動きも可能になりました。まじで超デッドスローでも動きます。
なのですが、ただデッドスローで動くだけでは不十分というか、もうひと工夫したくて思案していました。

で、追加でチューンした状態がコレ↓


Question:
追加でどこをイジったか分かりました?

・・・
・・・
・・・
もがれたほうw↓


つまり…


ハイフィン ホグバスターの羽根(旧型)をベルリネッタクローラーに移植しました!!
ハイフィンなベルリネッタクローラー(‘ω’)ノ


これ、フザケてるわけじゃありません。ちゃんと理由があってハイフィンの羽根をつけて試そうと思ったんです。それはあとで説明します。。
プロトのホナケンもリザードクローラーもハイフィンの羽根(らしきもの)をつけてたので、ベルリネッタもそうだとしたらひょっとして装着できるかな? なんてやってみたら、ベルリネッタの装着金具にハイフィンの羽根がジャストフィット!! ( ̄▽ ̄)
金具を通すスリットのサイズがほぼ同じで、ベルリネッタクローラーもプロトの段階ではハイフィンの羽根でテストしていた可能性あります。各メーカー、考えることはみんないっしょですかね。

ベルリネッタクローラーの羽根ですが、イマカツさんいわく「極めて軽いジュラルミン製ウイング」。デカ羽根モノをサーチベイト化するためにした3つの工夫のうちのひとつだという。
なわけで気になって、ベルリネッタの羽根がどんだけ軽いのか重さを測ってみた。

ここで、Question2!
ハイフィンの羽根は約2.2gです。極めて軽いジュラルミン製のベルリネッタの羽根は何グラムか?
・・・
・・・
・・・
答: 2.3g ( ̄▽ ̄;)まさかのハイフィン以上w
なので、ベルリネッタの羽根をハイフィンの羽根に替えてもウエイトバランス的にほぼ同じです。
さあ、ということで、これをスイムテストしてみることに。その結果どうだったかというと・・・
・・・
・・・
・・・
次回につづく…

コメント

  1. みかん0729 より:

    つ、続きが気になる〜( ;´Д`)
    どちらも直接手にしたことないですが、写真からはハイフィンの方が水噛みが良さそうな印象。。。

  2. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    みかんさん、
    いいとこツッコミますねー(^-^)/
    これから続き書きますので、少々お待ちをw

  3. Basser Tack より:

    結果が気になります!スイムテストで50UP!のオチだったらすごすぎます^^

  4. antianti より:

    マニアックなチューニングに思わず吹きましたw
    ホグの羽を移植したのはきっとつかじーさんだけだと思いますw
    しかしベルリネッタの羽の付け根は丁寧に見えますが、ホグのように羽の角度や向きは簡単にチューンできるのか気になります(*´-`)
    続く記事も楽しみにしてます!

  5. メンタイ より:

    おぉー!おぉぉーっ!続きが、続きが気になるぅぅうーっっっ( ;´Д`)
    Q1でリアにスプリットリングが追加されてる!!って思いましたが、それとデッドスローは関係ないか…(^^;;
    なんて思ったのは私だけ?w
    あれ?最初からスプリットリング2個なんですかね?

  6. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    Tackさん、どうもです!
    そんなの釣れてたらもうアップしてますよww

  7. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    antiantiさん、どうもです!
    期待通りの反応、ありがとうございますw
    ( ̄▽ ̄)ノ
    > ホグのように羽の角度や向きは簡単にチューンできるのか
    ベルリネッタの金具はホグバスでやるようなチューンには向かないかも。やってやれないことはないと思いますが、よく考えてやる必要ありそうですよ。

  8. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    メンタイさん
    リアのスプリットリングは1個ですよ。(見にくいかも)
    フッキングを良くするためベリーのフックはスプリットリング2個にしてて、リアも2個にしたいところなのですが、そうすると今付けてるフックでは絡んでしまうのよ( ;´Д`)

  9. より:

    続編が気になります!
    今となってはハイフィン羽根(旧型)は貴重品ですね。
    ハイフィン羽根の方が軽くて長い(ように見えます)のであればスローリトリーブにマッチしそうですね!

  10. RINZO より:

    これぞチューンって言うんでしょうね
    理論から導き出した答えが次回の釣行にですね
    もうチューンが凄すぎて別のルアーです
    これでゴンザレス来たら やばいっす!
    次回記事楽しみにしています!

  11. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    缶さん
    そうですね、旧型は貴重品ですね^^
    ステンレス製(?)になってしまって残念でなりません。。
    角度のせいでだいぶ違うように見えますが、羽根の長さはそれほど変わりません。ベルリのほうが少し短い程度です。

  12. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    RINZOさん、どうもです!
    羽根つけかえただけですが、スゴイっすよコレw
    デカ羽根モノで釣れるとマジで楽しいですよ( ´ ▽ ` )ノ

  13. トンカツ★和幸 より:

    つかじーさんグイグイいじってますね~☆
    クローラーベイト熱!
    すごい伝わってきます★
    つかじーさんのチューンされたビッグバドが見てみたいです♪
    こんな感じでガリガリいじってあるんでしょうか!?

  14. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    トンカツさん
    ビッグバドですか?
    ビッグバドはどこかのプロのマネしてチューンしてました。オリジナルチューンはほぼありません。
    タフコンディションで遅く巻く方向に行ってしまったので、その時点でバドは見切り他のバド系ルアーをチューンして使いました。そのルアーはたくさん持ってますよ。イジリ倒しましたからね。それはトンカツさんと釣りした時に見せたアレですよ。その時ぜんぜん興味なさそうでしたけどw

  15. diskblack より:

    めちゃくちゃチューンしていますねー☆もうオリジナルのルアーになっている感じですね!!けどコッチの方が釣れそうな匂いがプンプンしていますね☆
    ルアーチューンは、気合いと勢いも必要ですかね?僕も、今年は、バドとかに手を加えてみようと思います!!

  16. つかじー@雄蛇ヶ池 より:

    diskblackさん、どうもです!
    そうですね、勢いも必要でしょうね( ´ ▽ ` )
    で、チューンしたつもりがデチューン(性能劣化)になったりw
    そのルアーの本質がわかって、自分のイメージとのズレが見えたら、その時チューニングとなるのが普通でしょうが、もっと軽いノリで「とりあえずやってみよう」でいいと思います^^

タイトルとURLをコピーしました