午後行ってきました。ボートの数はパッと見で一桁。このところ釣り人が減っている印象があったが、最近特に減ってきた気がする。クソ暑いせいもあるだろうが、釣果が落ちているからだろうと思う。
水位は1m以上の減水で前回とあまり変化なし。やや強めの風で水が攪拌されてアオコが拡散したような感じで、水質は相当悪い。写真でも水が汚いのがわかるだろう。
余水吐の横にどぎついピンク色をしたスクミリンゴガイ(外来種)の卵塊が見える。生息環境が悪いにもかかわらず、雄蛇ヶ池でも徐々に増えてきているのかもしれない。
釣果はバイブレーションで49cm、42cmの2本。
写真は49cm。
今年は49まではけっこうでるのだが50UPが遠い。
コメント
この条件の中、さすがですね!バイブレーションテクご教示いただきたいものです(笑)
このスクミリンゴガイというのはどぎついピンクですね。。しかし、この生活環境の中、必死に生きているのがわかります。
よしさんも、雄蛇ケ池クリーンアップ大作戦の日(2010年07月04日)に、上段写真1の奥に見える揚水ポンプ場のコンクリート壁に、スクミリンゴガイ(外来種・ジャンボタニシ)の卵塊を、2ケ発見し撮影しています。
Tackさん
バイブはTackさんも釣ってるじゃないですか~^^
たいしたテクはないですが、微妙な違いで釣果に差が出るのはたしかだと思います。とくに雄蛇ヶ池のように大勢がバイブをキャストしていればスレてるわけですからなおのことですよね。
Wikiによれば、スクミリンゴガイは「世界の侵略的外来種ワースト100」に載っているそうです。ブラックバスも載ってますが^^;
とくにそれに寄生していることがある広東住血線虫(死亡例あり)が問題になっているようです。
よしさん
そうですね。そのあたりにもよく産みつけてますね。
水草系を食べるんでしょうか?ソウギョの食害で水草がほぼなくなった状態にしてはよく繁殖しているなという感じですかね。
「スクミリンゴガイの分類と生態」
によれば、柔らかい草や、斃死した魚に群がって摂食したり、秋になって食べ物が少なくなると、泥を食べてその中の微少藻類や有機物を食べているそうです。
一方、天敵はタカやカメ、多くの魚やゲンゴロウ・ヤゴ・カニ・エビなどが小さな貝を食べ、モクズガニ・コイ・カメ類・ネズミなどが成体を食べる・・と。
雄蛇ケ池にはミシシッピアカミミガメが異様に多く、(スクミリンゴガイの)個体数はあまり多くないと思います。
よしさん
ありがとうございます!
なるほど、亀が天敵ですか。
ここ数年、大きなソウギョの死体がよく浮いていますが、亀がそれを食べているようです。
わたしは雄蛇ヶ池で卵ではなくスクミリンゴガイ自体を見たのは1回だけです。