雄蛇ヶ池取材記事のオジャガジャーク

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ロッドアンドリール1月号に、先月雄蛇ヶ池で取材した記事が載ってました。残念ながら実釣はノーフィッシュだったようです。
その記事内で、「この号が出る頃には爆発しますよ」と書いてある雄蛇ヶ池のローカルテク”オジャガジャーク”ですが、確かに以前はそのような釣り方が効きました。実際、取材者の彼は当時かなりの釣果を上げていたようです。「バイブレーションを使って、まるでフッキングしているかのようなジャークを繰り返します…」と書いてありましたが、おそらく、”ジャーク”と言うよりも”高速ポンプリトリーブ”と言ったほうがイメージしやすいと思います。


しかし、現状はどうでしょう?期待してやってみてがっかりされるといけないので、わたしの実感値とその理由を書いておきます。
取材者が”オジャガジャーク”とよんでいるやり方で爆釣したという2008年を振り返ると…2008年といえば、雄蛇ヶ池がデカバスラッシュで沸いた年。雄蛇ヶ池ビッグバスダービー優勝者の50up本数が17本だった年です。なぜデカバスラッシュが起きたのか?なぜその釣り方が爆釣したのか?簡単に説明すると…
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2006年にソウギョ放流→翌年(2007年)ソウギョはウィードをほぼ食いつくす→さらに次の年(2008年)ソウギョは蓮までもほぼ食いつくした。
つまり、2008年11月の雄蛇ヶ池の状況は、いままで蓮やウィードの中に隠れていたバスやギルの多くが何もないオープンウォーターに漂っている状態になった”最初の秋”だった。その環境の中で、バイブレーションの高速リトリーブがギルやコバスを散らしバスのリアクションバイトを誘発。それがすごく効いた。バスがバイブレーションというルアーにまだ慣れていなかった=スレていなかったということもある。しかも2008年11月当時は減水が1m前後もあった。沖の最深部水深が3.5m程度の池が1mも減水していれば魚の密度は上がり、その釣りの効果がなおさら大きくなったはずである。
雄蛇ヶ池の釣果はこの年がピークで、その後釣果は減少に転じる。
ベジテーションという隠れ家が無くなったことで、ギルはデカバスやカワウに食われその個体数を大きく減らした。池の生態系は崩れ、ギルだけでなくザリガニも減少し、それらがバスの減少へと繋がったはずだ。また、デカバスをリアクションで釣ることが以前より容易になり、老魚が何度も何度も釣られてデカバスの死期が早まったはずだ。
(以上は、わたしの観察、実釣経験と実感値によるものです)
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ということで、2008年に比べてバスやギルの個体数が減少した今、バイブレーションによる釣果は大きく減少しています。それが現実です。
もちろんうまくはめれば釣れますよ。けど難易度は高いと思います。

コメント

  1. ポンコツ★和幸 より:

    オジャガジャーク!(笑)
    たしかに、あのジャークは効いた記憶があります。
    中層に漂うバスに口を使わせるイメージでやってました。
    明日の朝やってみます。
    オジャガジャーク!

  2. マシも より:

    うーん、相変わらず鮮やかッ!
    でもあんまりニンジャをいぢめないで。(笑

  3. つかじー より:

    ポンコツさんw。どうもっす!
    まさかオジャガで…なわけないか。
    東北ですよね。ガンガン釣ってくださいな^^

  4. つかじー より:

    マシもさん、どうもです^^
    おひさしぶりです!
    > でもあんまりニンジャをいぢめないで。(笑
    すみませーん。そんなつもりはなかったですー^^;

  5. ましも より:

    拝見してるのですが、ココロの余裕が
    無くてなかなかコメント書き込めません。w
    釣りも今年はあんまり行けてなくて、
    どーしても釣れるフィールドへ遠征しちゃいました。
    来年はおじゃがいきたいっす!

  6. メンタイ より:

    オジャガジャークwチープなネーミングがイカしてますね♬
    詳しくロドリでチェックしときます‼
    しかし、こうやって紐解くと去年のパターンってあまり参考にならないですね…気候、水温、ウィード等の状況‼毎年同じって訳にはいかんですからね(^^;;

  7. つかじー より:

    ましもさん
    そんな、心の余裕だなんて・・・
    お気軽にコメしてくださいなw
    来てください!と言いたいところですが、そりゃ釣れるフィールドのほうがよいですよね。今のオジャガは、いい日にあたればよいですが、そうでなければ修行みたいになると思います( ´▽`)

  8. つかじー より:

    メンタイさん、どうもです!
    > 気候、水温、ウィード等の状況?毎年同じって訳にはいかんですからね
    まさにそうですね!
    でも、普通のフィールドに比べて今のオジャガの変化は異常です。草魚を放流した事は、他の動植物から見るとまさに「Deep Impact」になりました。草魚でウィードや蓮を適度に減らそうとするのは難しいということです。
    アメリカの事例(興味があれば見てください)→だいぶ前にバサーにでてたやつですttp://ojyagaike.naturum.ne.jp/e792269.html
    今まさに、これが現実となってしまいました。。

  9. より:

    オジャガジャーク!ロドリは推してますよねーw
    そんなにロッド煽って意味わかんない!ってのが正直な感想でしたが、今回のバックグランド聞いて納得しました!
    アラバマリグも廃れる一方ってことですね?

  10. Basser Tack より:

    オジャガジャーク!何を隠そう、私もこれでいい思いをした一人です。
    いまでこそ、釣れなくなりましたが、編み出したのは、素直にすごいですね。

  11. つかじー より:

    缶さん、どうもです!
    あらん限りの力で限界速巻きしてデカバスがどかーんと食ってくることもありますよね。ほんとバス釣りっておもしろいものです。
    アラバマリグはどうかよくわかりません( ̄▽ ̄)

  12. つかじー より:

    Tackさん、どうも!
    そうですね。すごいですね!
    しかも爆釣してますからね。
    でも、バイブレーションの高速ポンプリトリーブ系という範囲で言えば、同じような効果がある同系のことをやってた人はかなり前からいたとおもいます。

  13. ころっけ より:

    こんばんは。
    オジャガジャーク?
    はじめて聞くのですが、バイブの話ですよね?
    どういう釣法なんでしょう??

  14. つかじー より:

    ころっけさん、どうもです!
    写真の右上のほうに書いてあります。ギリギリ読めるかもw。ロドリ見てください。
    でも、ジャークと言ってしまうとイメージがずれるかもしれませんね。。

  15. ちょーすけ より:

    つかじーさん初めまして。
    取材された本人です(笑)
    確かにオジャガジャーク、今のオジャガでは難しいかもしれませんね。取材当日もオジャガジャークでは数回バイトがあった程度でした。
    私自身お恥ずかしい話ですが、ここ数年関東を離れており、オジャガでの取材自体が2年ぶりのオジャガでした。
    なので現状厳しいというのはつかじーさんの仰るとおりかと思います。
    私自身釣りの腕が未熟な点もありますが、オジャガ池のみならず、冬の釣りを御紹介させて頂いたつもりです。オジャガジャークは関東だと亀山ダムでも炸裂しましたし、地元の野池でも実績があります・・・というわけでどうかお許し下さいませ(笑)
    ps.大好きだったオジャガ池に滅多に行けなくなってしまったので、つかじーさんのブログをいつも楽しみに拝見させて頂いております。

  16. つかじー より:

    ちょーすけさん、はじめまして!
    かってに話題にしてしまい、失礼しました。
    そうですか、2年ぶりでしたか。。
    この2年でだいぶ変わったと思います。
    数年前は、わたしもちょーすけさんのブログをときどき拝見してましたよ。
    すんごい釣ってるんで驚いた記憶があります^^

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